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生まれた頃から当たり前のように開催されていたパラリンピックですが、その歴史は意外とまだ浅く、
70年前に戦争で負傷した患者の治療のためにスポーツをやろう!と言いはじめた医師から始まっています。
そんなパラリンピックの礎を築いた医師と、
障害者は隠しておくべきもの、という時代に
東京パラリンピック開催を夢見た日本人医師、
二人の医師をイラストストーリーで紹介しています。
どんなに風当たりが冷たくても信念を貫き通す
両医師の強さはまさにイノベーター。
2020年に向けて知っておくと大会の深みが増すと思いますし、
人に話せるネタになるかもしれません!「体調を崩して余病をおこすことになる」
過去にこのようなことが広く言われていたことに、全く疑問を持ちませんし、もしかすると2019年現在未だにそのようなことが定説として言われてしまっているところもあるかもしれません。
腰痛なら寝て休む、脳梗塞になったらベッドで安静に。そんな過去の「常識」は次々と覆り、早期からのリハビリテーション、運動が有効であることが次々と示されました。
我々医療の世界では「常識」と呼ばれることが何の根拠もなく悪しき習慣として蔓延していることも数多く、丁寧に科学の力を使って証明すると全く逆だったということもまれではありません。
他国にも広く目を向けて見聞を広げ、常識を覆すような働きをしてパラオリンピックの開催にまでつなげた過去の偉人に敬意を表したいと思います。グッドマンの一歩めは偉大ですね。「目標や夢」が、いかに人間にとって肝心なものか。そして、「スポーツや試合」がその点で有効な枠組みだあるか。
私も今考えれば全く足りてなかったけれど、高校のほとんどすべての時間、甲子園目指して必死に鍛え抜いた経験が、心身ともに芯を形成したなと感じる。
後半の「課題」は、人間世界あるあるだし、一つ一つみんなでクリアしていきましょう。
追記:ぜひ学校で、テキストとしてこれを見せ、議論してほしい。