米テスラ、中国生産EV向けの電池調達でLG化学と協議=関係筋
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注目のコメント
Kato Junさん、鈴木さんが見つけてくれたLG化学に関する過去記事
補助金撤廃なのに“追い風”、LGが第3世代電池で中国再挑戦
https://newspicks.com/news/3806970
ということですね。
現在のEVバッテリーの選択肢は、正極材料がNMC811もしくはNMC622あたりで、負極側でシリコン粉末を混ぜたり、(民生用だが)グラフェン混ぜてハイレート充電を可能にしたりする段階です。
つまり三元系NMCバッテリーという現段階のデファクトを、各社が価格および供給量で勝負するために投資競争をしている状況。日系企業で競争に加わっているのはパナくらいですが賢明でしょう。
次のデファクトが何になるかといえば、期待されているのは全固体ですが、投資したラインを使い続けられるかどうかが1つのポイントになるため、京セラが24Mと一緒にパイロットラインを導入している半固体電池のようなアーキテクチャも注目です。中国だが敢えての韓国LG Chem。
文脈としては、2020年の補助金撤廃+ホワイトリスト撤廃のセットと併せた新型電池の開発の進捗(下記)なのだろう。
https://newspicks.com/news/3806970蓄電池ってそんなコモディティがしてるのかな?それともメーカーごとの違いをテスラ側で吸収して品質を保っているのかな?
コモディティになると、複数企業で比較されて値段が下がる太陽光パネルを見てるみたいに急激に下がることもありえそう!
それを避ける意味でも、BYDのように蓄電池から車製造までの垂直統合しつつ、メーカーにも蓄電池販売するのが1つの解なのかな??
サムスン、LG、パナソニックあたりは、EV完成車が作れる企業の買収とかありえますね、、EVベンチャーもどんどん出てきてますし、、