【3分解説】凋落から一大ブームへ。「新日本プロレス」の50年
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注目のコメント
ついに新日本が3分解説に!
一般的なV字回復と違うのは「買収後にブシロード から人材送り込んだ社内改革/レスラー含めた興行の改革」みたいなことをせず、広告投資など外側からの改革を中心に推進したこと。それだけ以前のユークス体制で経営状態は筋肉質になってたし、興行も面白かったしもあり、「本来価値あるものが理解されていないだけ」という潜在状態だったということ。
総合格闘技、キックも落ち目だったので業界的に悪材料出尽くして、次のなにかを待っていたという市場環境の読みも、すごいよいタイミングのブシロード出資だったと今になると思いますなんと「3分解説」に新日本プロレス登場、しかもトップ画はアントニオ猪木とアンドレ・ザ・ジャイアント!最高です 笑 非常にわかりやすくて好きですが、マニア的に言うと、黄金期・アントニオ猪木時代の晩年から「PART2・ライバルの登場」までが実はいろいろ有り過ぎ。PART1.5から2.7ぐらいまで細分したい感じですw
ところで、ブシロードの中山さんのコメントがとても興味深いです。確かにブシロード傘下になっても、「リング上の闘い」に変な手は入れず、粛々とそのクォリティ向上に努められてきた感はあります。
新日本プロレスのコア・コンピタンスを理解している木谷さんおよびブシロードだったからこそ、V字回復は上手くいったんでしょうね。6年間で売り上げを5倍に増やした新日本プロレス。
その「秘訣」を探るため、「教養としてのプロレス」を時代ごとに解説するスライド記事です。
そもそも「プロレス1.0」は力道山や木村政彦といった相撲・柔道出身者が牽引しました。
そして、力道山にスカウトされた猪木や馬場といったレジェンドたちの「プロレス2.0」時代を経て、今は「3.0」の時代です。
新日本プロレスの大躍進を理解する上でも役に立つ「プロレス経済学」。
サクッと読めますので、週末のお供にぜひ!