自然に生理も排卵もなかった私が奇跡的な妊娠・出産を経て思うこと
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るりちゃん(徳 瑠里香 )、出版おめでとう‼️
わたしの話になりますが、
子どもを産んでも十分な愛情をかけられないまま自分(親)も子どもも傷つく親子をたくさん見てきて、子育て世帯へのサポートがほぼ自己責任なこの社会の現状も見てきて、自分は果たしてそうでない親になれるのか、強い自信があるわけではなかった自分。
育児における男女の格差も激しい中で、「母親」って言葉にどちらかというと嫌悪感があって、「母親」になることへの憧れもなかった自分。
子どもを産むことよりも、産まれたのに環境が整わない子どもたちを育てることの方に意味を見出してた自分。
結局旦那とたくさん話し合って、旦那が子どもが欲しくて、好きで一緒になった人の望みを叶えたくて一人だけ産んで育ててみようと、(旦那と育児は完全に分担する前提で)親になってみようと、決意した自分。
だけど、るりちゃんの話とか、色んな周りの子どもを「産めないかも」という友人と出会って、私のこの考えは正論でもあるけど、贅沢なことでもあるかもと。
出産、育児はあらためて色んな考えがあるし、命が関わるとても尊い、大切なテーマ。もっと議論もされるべきだし、もっとみんなでサポートしていかなければいけないテーマだなとあらためて。
るりちゃんとは現代ビジネスで5〜6年前に出会って、まだ結婚も出産もしてない二人でつけた私の連載の名前は「いつか親になるために」。それには親になりたくない私と、親になれないかもしれないるりちゃんの、色んな思いがこもってた名前だったのかもなぁと。しみじみ。