わが子の学力がみるみるアップ!勉強を「ゲーム化」する4つのポイント
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ゲーム化は具体的なものに関心が向きやすい小4くらいまでには特に有効な手法です。ゲーム設計には「ARCSモデル」に基づくことが重要とのこと。
記事中では、学習意欲(やる気)を、注意(Attention)・理由(Reason)・自信(Confidence)・満足感(Satisfaction)の4つに分類にしています。しかし、原案ではRはRelevance(関連性)とされており、分かりやすい日本語として、Reason(理由)に言い換えているとのことです。
この点は、分かりやすさと引き換えに誤解されやすさを招く重要なポイントなので注意が必要です。
「ボールをゴールに蹴り込む」のようなわかりやすい目標にとどまると、ボールをゴールに蹴りこむための意味、役割、過程などに注意が向かなくなってしまう(関連性が忘れられる)ことが考えられます。関連性を失うと学びの幅が狭くなり、他の機会への応用もできなくなってしまいます。
難しいかもしれませんが、質の高い学びを求めるためにも、是非、関連性(Relevance)は意識していただきたいポイントです。ゲームに必要な要素は学習におけるARCSモデル(注意、理由、自信、満足感の4分類)に当てはまるとのことから、勉強のゲーム化の設計方法を解説頂いています。
記事には具体的なゲーム化の方法も解説頂いていますが、うちの子はもっと単純なゲーム化でやる気を出してくれますね。「宿題やったらおやつあげるよー」じゃなくて「ミッションクリアしたらご褒美あげるよー」というだけでOKだったりします。要は”宿題をやる”という空気感を変えることが重要なのかと。多くの人の集中を計測してきました。
集中を高める方法は、たくさんありますが、大きく分けて、
①体調要因
②取り組み方要因
③環境要因
があります。
ここでは、②の中で大事な、
・能力と難易度のバランス
・即時フィードバック
などが語られています。