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働かされるのではなく、自分でコントロールする。

仕事の生産性が上がったことは、もちろん週休3日制の大きな効果。

しかし、もっとも価値あることは、自分で人生をつくるという意識の芽生えですね。
こういった「十把一絡げ」的な考え方は危険です。きちんと分類する必要があります。

世の中には大きく分けると「労働集約的作業」と「知的生産的作業」の2種類が存在します。

前者は、「誰がどうやっても、それだけの時間がかかるもの」です。例えば、1つ製造するのに2分かかる(標準時間)ものは、どうやっても、1時間に30個しかできません。ですから、そういった作業を「週休3日」にしてしまうと、1日の労働時間を同じのままだと生産性は「5/7→4/7」に見かけ上低下します。差は「1/7(約14%)」と大きく、製造などの現場では、とても許容できないと思います。式で書くと

成果=標準時間×時間

それに対して後者の場合には、ソフトウェア、設計、企画など、「標準時間がない」ものに関しては、それを担当する人に依存します。式で書くと、こんな感じでしょう。

成果=スキル×効率×時間

この場合には、時間が1/7減ったところで、効率を1/7向上できれば結果は同じ、それ以上にできれば、成果は今より上がります。

ただし、それは「時間を減らすことで、効率をあげることができる」という前提です。単に早く帰ったり、週休3日にしても、その時間をリラックスして、充電に充てることができなければ、効率は変わらず、成果は時間が1/7減った分低下します。

簡単に言えば、毎年有休を完全に消化、しかも、リフレッシュのためにフル活用できている人であれば、週休3日でも成果はあがる確率が高いですが、そうでない人の場合には、上手に使う練習から始めないと難しいかもしれません。
時間が減れば生産性が上がるのは当たり前では?
同じ生産性上昇でも、アウトプットが増えなければ意味がないと思います。
労働時間が短くても利益が出る仕組み(≒ビジネスモデル)が確立されていれば、思い切って労働時間を減らした方が、工夫が生まれて生産性も上がるかもしれませんね。