「医療、福祉」など12大産業で「入職超過」
CBnews
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注目のコメント
そろそろ日本産業分類も「医療・福祉」という分類をさらに分けて、医療と福祉と介護にした方がより正確なデータが得られると思うのですが、、、
さて、この「入職超過」現象は、様々な要因が考えられますね。働きやすい職場を作るというトレンドから、定着が増えたのか、単に売り手市場だから選考もそこそこにとりあえず囲い込めるだけ囲い込んだのか。
これから人員削減が進むであろう「金融業、保険業」でも入職超過ということは、各産業ごとに要因分析の必要性がありそう。
とりあえず医療福祉においては、看護養成校の乱立でそろそろ供給飽和になりそうな看護師や、病棟から溢れるリハ職など、さらに予算使いまくってる介護新任者へのキャンペーンで増えているのでしょう。
いずれ医療福祉従事者が全労働者のかなりの部分を占めてしまい、GDP割合も高く、生産性も低いということで国の成長の足かせになることが予想されますが、、、このトレンドはいつまで続くのやら。