【解説】元営業部長が明かす、騙しの手口
2019/8/23
うのみにすると騙(だま)される。「セールストーク」と割り引いて考えても騙される。
投資の一つとして、若者にも人気のある不動産投資だが、「かぼちゃの馬車」の運営会社の倒産や、TATERUの預金通帳改ざんなど、問題は絶えない。
どうして不動産業界では、こうした問題が発生してしまうのか。
不動産販売会社の元営業部長で、業界で見聞きした不動産業者のセールスの手口について解説する本を出版した不動産コンサルタントの前田浩司さんに話を聞いた。
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「売り切れ寸前」「良い物件」。不動産営業マンのセールストークだからと割り引いて考えて、まぁまぁ投資物件かと思ったら、実は借り手がつかないようなひどい物件・・・。そんな不動産営業マンもいる不動産業界の怖い実態。マンション販売会社で取締役営業部長経験もある不動産コンサルタントの前田さんにお話をお伺いしました。
不動産投資やるなら、最初に知っておくべき情報を入門編として話をまとめました。
本当に収益が上がる物件を他人に勸める間抜けな不動産会社や営業員がどこにいますかって。
自社で投資しない、得意先にも紹介しない、目端が利いた新規の投資家が買わない、そんな物件だからこそ、わざわざ営業員の人件費をかけて売るわけですよ。
買う方もどうかしていると思いますよ。
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