ベストセラー『未来の年表』の著者が語る「戦略的に縮む社会」
コメント
注目のコメント
>サプライチェーンに期待したいのは、ドット型国家の拠点形成の後押しです。
私も賛成ですし,また,そうせざるを得ないとも感じています。
一方で,「ドット型国家」というのは,コンパクトシティと目的が共通しているものだと思うのですが,行政のほうがビジョンを先に示さないと,多数のステークホルダー(利害関係者)に配慮する必要がある事業者側は身動きが取りにくいのではないでしょうか。
お題目は「コンパクトシティ構想」でありながら,具体的な中身を見てみると大して集約化が図れていないケースも見られますので,行政も利害調整に苦慮しているのだなあというのは分かるのですが,だからといって,事業者側からアクションを起こしてくれというのもそれはそれで酷な話です。
・・この問題は,結局のところ「誰が火中の栗を拾うのか」という話でもあるので,上手くいく地域とそうでない地域との差がじわじわと広がっていきそうです。これから国交大臣会見です。
今朝の日経朝刊で、タクシー定額制の本格導入の記事がありました。質問を投げておきました。
●かつて質問したようにこれは事実上、時間距離併用制を国が崩すと宣言したのではないか。
●タクシー利用者の減少は、現状のタクシーに不満があるから。ライドシェアを解禁せぬままに、タクシーの利用は増えると考えているのか?
●国の許認可制度を見直す考えはないか?
の3点について質問をなげておきました。石井大臣はどのようなコメントをするのか?著者である河合さんの「未来の年表」は、私も購入して読みました。義務教育課程で学ばせたいと思える内容です。
「戦略的に縮む社会」というキーワードは非常に素敵だと思いました。私も地方を成り立たせる上で、各県に人口100万都市を作っていく必要性を感じています。
ただ、高齢者とテクノロジーについては、iPhoneやiPadを使いこなしている人がいる以上、デザイン次第であると思いますし、デザインで解決したシニア向けテクノロジーが、今後の日本が世界でマスを取れる一つの柱だと考えています。