軽量版Googleアプリ「Google Go」、日本を含む世界で公開 音声読み上げ機能も
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注目のコメント
ほぼ、同じ機能があるAppの中でバージョンアップではなく、別のアプリとして出してきたのは興味深いですね。アプリとしてのアーキテクチャが全く別物というところで、色々と試してみている部分もありそうです。
早速インストールしてみたのですが、まずもって検索窓が上部じゃなくて下部にあることが、スマホユーザビリティとして素晴らしいと感じました。
ちょっと検索結果が出る(正確にはサジェスト表示と同時に検索結果も表示しようとする動作)がもっさり感じますが、そもそもこれまではワードのサジェストまでしかできなくて、サジェストに助けられながら検索ワードを作ってエンターが必要だった。
すでに必要十分なワードの入力が完了しているのに、もうひとつワードを追加するということが起きていたわけだけど、それがなくなるのはメリットがあります。
言葉で書いても分かりづらいので例をあげると「GLAYの今年のライブのセットリストを見たいなあ」と思って「GLAY ライブ セトリ 2019」まで入力して検索ボタンを押したとする。でもGoogle goでは、セトリまで入力したタイミングでセットリストサイトの検索結果が出てきて2019まで入力しなくてもページに飛べた。
ワンテンポ遅れるのがきになるけど。軽量版アプリ提供
スマホの性能が向上するとともにアプリもどんどん高性能になり、処理能力もメモリもたくさん消費する作りになってきています。
そんな中、Googleが軽量版を出す。というのは波及効果も含め期待できるかもしれません。
沢山のアプリが提供されている現在、より色々なアプリを使いたいというニーズは多いですが、沢山のアプリを使うと処理能力やメモリが圧迫されたりします。
元々は新興国の廉価スマホ向けに提供されていましたが、必要最小限の機能のみ使いたい人は軽量版で十分かもしれません。