消費財メーカーが直面する危機。変革を阻む壁、壊すすべ
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消費財業界20年のアクセンチュアコンサルタントが語るこの業界に起きている地殻変動の解説です。どの業界でも起きているデジタル化への対応がメインですが、商品サイクルが早く、移り気な消費者のニーズに素早く対応しなければならないこの業界の厳しさと、デジタル化を阻む意外な壁を語っています。
ピンチとチャンスが交差する時代であることをつくづく実感させられます。ここで指摘されている顧客体験で製品・サービスをくくり直して自社を利ポジションするというのはとてもよくわかりますし、その際、顧客セグメンテーションの精緻化とライフタイムバリューの最大化のためにデジタルソリューションが必要だというのは理解できました。
ただ、もう一つの問題を言えば、イノベーション。消費財といえども、製品のイノベーションこそ成功の大前提だと思います。日本の消費財メーカーがデジタル化できない理由は、大量生産大量消費で作られてきたレガシーな仕組み。変えるのが難しいこと、でも変えないといけないことを伺いました。