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【Podcast】チョコレート産業を革新する「第3の波」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    「究極の引き算」によって、ものすごく風味豊かなチョコレートを作っているミニマル。しかし創業者の山下さんのトークは抜群に面白く、その喋りはまさにマキシマムです。あっとう言う間に収録が終わってしまいました。

    稀代のチョコレート起業家と一緒に、カカオの歴史から、日本人の美意識やセンス、そして未来のチョコレートのあり方、テクノロジーと産業構造の変化についてまで60分間ぶっ通しで喋りました。

    収録をしたのはNewsPicks関係者が集まるバー。お酒は一滴も飲んでいませんが、高揚感を感じる時間でした。ぜひ、ご一読を。


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    株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長

    「Bean to Barは、カカオの豆(Bean)から板チョコレート(Bar)への製造を、1つのメーカーなり、1人の職人さんが一気通貫で行うスタイルのことです。」

    そもそも、Bean to Barという言葉すら知りませんでした。ミニマルのチョコレートを最初に食べた時の感想は「味が凄く繊細。素材の味がシンプルに伝わる。人工的に作られた<甘く美味しい>感じが全くなく、違う次元の美味しさを感じる!」というもの。そして、現地でカカオを作られている方の話や山下さんのチョコレートへのこだわりを聞くと、もうこれは普通のチョコレートとは別物だと味と感性でインプットされてしまいました。

    今もとても話題になっているミニマルのチョコレートですが、今後数年で更に凄く話題になることは間違いないな、と感じています。同じもの作りに情熱を燃やしている者として、心から応援しています!


  • Minimal -Bean to Bar Chocolate- 代表

    Minimal山下です。小さい頃から皆さんの身近にあるチョコレート。その原材料であるカカオ豆がどのようにチョコレートとして消費国である先進国に届くのかを改めてお話させて頂きました。

    未来を考えるには過去を知る事から。カカオ豆とチョコレートがどのような歴史と共に今の産業構造になってきたのか。その必然性を認識する事からしか未来は描けないなと改めて思いました。

    カカオ豆はまだ植民地貿易時代の産業構造が根深く残っています。その構造上成り立っているのが、価格が安いお菓子と高級ショコラの世界。それが良いか悪いかで捉えるのではなく、そこに新しい選択肢の第3極としてのBean to Bar Chocolateやクラフトチョコレートを文化として根付かせていきたいです。量の経済のカカオ豆の市場価格はまだまだ低いものです。私達は2倍3倍の価格でフェアトレードで買っていますが、それでも価格は高くても大量に買えるわけではなく、買付を始めた直後は高い価格を提示しても農家さんに相手にされませんでした。

    量に支配された世界にきちんと質の基準を提示して、良いカカオ豆が適正に評価されるためにダイレクトトレードと、消費者への美味しくて新しいチョコレートの提供を通して、「チョコレートを新しくする」というMinimalのビジョンに近づいていきたいと思っています。目指すのは旧態然とした産業構造にイノベーションを起こす事です。私達Bean to Bar Chocolateメーカーが生まれたのは歴史の変遷の偶然かもしれませんが、2100年の時代から見たら必然であった言える未来を目指していきたいです。

    最後に収録は後藤さん、岡さんと楽しくトークさせて頂きました。ありがとうございました。改めて聞くとお二人の僕へのイジリ方がひどいですね。ドミニク・チェンさんの時との対応の違いがあり過ぎです(笑)

    ぜひ後篇も楽しみにしていてください。
    皆さんこれを機会にぜひMinimalのチョコレートを知って頂ければ嬉しいです。https://mini-mal.tokyo/


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