米経済界「株主第一主義」見直し 従業員配慮を宣言
日本経済新聞
17Picks
コメント
注目のコメント
気になる動きです。一部の超資産階級の富の偏在が一般庶民の反感を買うことに、資産階級の方が敏感にならなくてはいけなくなったのだと理解します。自分たちに資産税をかけられるよりも投資先が社会に良いことをしてくれる方が痛みが少ないという判断が底流にあるのではないでしょうか。とはいえ人材投資、環境配慮など、良い話ではないかと思います。
日本的経営は、やはり素晴らしかった、という事ですね。
グローバル・スタンダードなんていう言葉がありましたが(笑)。
P.S.
問題は、米国企業が本当に変わるのか、変わるとしたら、そのインセンティブは何なのか、という事でしょう。要注目です。驚きました。大きな方向転換ですね。
でも、最後の1行が辛辣。
『もっとも日米で企業の置かれた立場は異なる。米国は行き過ぎた株主重視の結果、揺り戻しが起きているのに対し、日本は過度な株主軽視が、企業の競争力低下を招いた。』