イラン外相、月内にも再訪日へ 米主導の有志連合に反対

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注目のコメント

• 前田 康三

  もし仮にザリフが来日すれば、半年で二度目と来日を果たすことになる。イランが日本の有志連合参加に反対するのであれば、外交ルートを通して通告するだけで十分だ。しかし、わざわざザリフが短期間のうちに日本を再び来日するということは、それ以外の目的を持っているということではないか。
  意外と注目するべき部分は、米国はザリフに制裁を科しているということではないか。米国はイランと対話を求めているが、肝心の外相に制裁を科してしまっている。やはりイランは日本に橋渡し役を求めているのではないか。