クロスボーダーM&Aの成功要因・メリットを解説!件数も紹介!
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注目のコメント
僕の中でのクロスボーダーM&Aの1番のメリットは社長を採用できること。その国の優秀な経営チームがグループにjoinしてもらえればビジネスモデルが成り立つのであれば上手くいく。海外でのM&Aは既に2社やってますが社長がグループの経営チームに入ったことが1番大きい。
日本企業は、1990年以降からM&Aを積極化してきましたが、当時は国内企業同士(IN-IN)のM&Aが中心でした。
近年、アベノミクスが成長戦略のキーワードとして「海外進出」を掲げたことも後押しし、クロスボーダーM&A案件は増加傾向にあります。
実態として、アジアでは比較的小規模な案件のディールも盛んです。特に日本は現地において、交渉に対する真摯なスタンスやこれまでの投資実績などから、有望な買い手候補国として認識されています。
一方、日本と異なり精度の高い財務諸表が揃っていないなどリスクも多い分、DDは慎重になりますし、言語・文化・慣習が違うとPMIのハードルも上がります。