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日本はまた「戦争」をする国になってしまうのか、その不安と恐怖

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    辻野さんってソニー→グーグルの体験談の人だと思っていたら、こういう事も書く方だったんですね。「常識」ある「日本のリベラリスト」がいいそうなことを、ちょうどよくポライトまとめた、戦後マスメディアコレクトネスとしての政権批判そのものの様な記事で、私には尖った所がなさすぎて逆に気持ち悪さすら感じてしまいました。

    >政権の暴走にあからさまに異を唱える経済人は一人もいない。

    いやあ結構たくさんいると思うけど。経済人って「一部上場企業社長」か「経団連会長」って意味なんでしょうか。


    >米国は、世界で唯一、人類に対して実際に核攻撃を実施した国だ。その標的とされた我が国の責務は、今や同盟国である米国の暴走を煽ることではなく、抑えることであるのを間違えないでもらいたい。

    お金払って国とシーレーンを防衛してもらっておいて、暴走を止めるのが責務と言われても、そもそもそんな力はないわけで。


    捉え方によるんでしょうが、今改憲がテーマになり得るのは、時代の変化に憲法が追いついていないからかなと思います。むしろナショナリズムが手遅れに高くなる前に、様々な事態を想定して法整備が必要という考え方もあると思います。

    >彼らの間には『明確な一線』を引ける何かがある」とあり、それは「戦争体験」の有無だ、としている

    ここだけ読むと、戦争体験がないことが問題ということになって、たまに戦争しないとダメとも受け取られかねない。辻野さんも戦後世代なわけで、どんな想像力をもってしても一線を越えられないのであれば、誰が何をいっても無意味ということになってしまう。

    >そのような中で、この国が「戦争」との距離を再び縮めるようなことがないよう、問題解決の手段から徹底して「戦争」を排除するコンセンサスを再び創り上げる実行力を持つのはもはや経営者しかいない。

    「戦争」の方から寄って来たら、日本を捨てて逃げれば良いのでしょうか。「経営者」にそれを求めるのも論理の飛躍が過ぎる気がしてしまいます。

    「地獄への道は善意で敷き詰められている」といいますが、これを読んでると、「平和」への道のりとは何か、など色々考えさせられますね。


  • 私大附属高校の教員

    「おじさん、なぜ人を殺してはいけないの?」

    >考えることが得意でない風に見える人々がいる。たとえばほとんど口をきかず、毎日にこにこと店でトンカツばかり揚げているようなおやじは、そう見えるかもしれない。しかし、このおやじのトンカツが飛びきり美味いとしたら、この人ほどものを考えている人間は少ないかも知れない。
    (中略)
    とんかつ屋のおやじは、豚肉の性質について、油の音頭やパン粉の付き具合についてずいぶん考えているに違いない。いや、この人のトンカツがこうまで美味いからには、その考えは常人の及ばない驚くべき地点に達している可能性が大いにある。このことを怖れよ。この怖れこそ大事なものである。こうした怖れを知らぬものの考えだすことが、やがて人間を滅ぼすだろう。そのことは今、いよいよはっきりしてきているのではないか。
    (中略)
    ここに中学生の男の子がいるとしよう。この子は、学校の勉強以外、学ぶということを一切したことがない。したがって、とんかつ屋のおやじを怖れるだけの知恵がない。だから、怖れ気もなくこう尋ねる。おじさん、なぜ人を殺してはいけないの?おやじはこんな質問には耳を貸さないだろう。邪魔だから、あっちへ行っていろと言うだけであろう。それでおしまいである。何の騒ぎも起こらない。
    この子が中学を出て、高校などには行かず、とんかつ屋のおやじのところに見習いに入ったとしよう。そこで、同じ質問をする。お前は見込みがないから、ほかで仕事を探せと言われるだろう。しかし、このおやじがもっと親切なら、見習い坊主は張り倒される。それでおしまいである。
    怖れのないところに、学ぶという行為は成り立たない。…
    『倫理という力』前田英樹


  • 独身研究家/コラムニスト

    戦争はなくならない。形を変えて今も起きている。心を殺しあう戦争が。


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