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2019年8月19日 公開

【OIST】東大超え、沖縄の「秘密の科学者集団」

2022年ノーベル生理学医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士が在籍する沖縄科学技術大学院大学、通称OIST。「質の高い論文」ランキングで世界9位、日本一になった知られざる人材の宝庫だ。東大を超える論文力が生まれる秘密を探った。(2019年/映像提供:OIST/取材:池田光史、馬本寛子/撮影・編集:柳橋泉紀/構成:池田光史、小西健太郎/イラスト:堤香菜)
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OISTの魅力・今後の課題がギュッと詰まった動画でOISTのこと知るには非常に良い動画です。

課題として話していた予算面。
沖縄振興予算は年々減少している一方、OISTへの予算は2023年度219億円(2022年度比+20億円)と過去最高になっています。
しかし、OIST側が求めている研究施設レベルに達していないことから予算に対して課題を打ち付けてるのかと思います。

予算を出す国側としては、沖縄の課題解決にまだ寄与していないと言った発言がありますが、OISTが行っているのはあくまで基礎研究。それを有効活用していくのは民間企業側なので、民間企業の誘致を沖縄県が必死に行っていかないと発展は厳しいかと思います。
気になるのは、沖縄県自体が県外の企業進出に対してあまり前向きでないこと。それは、沖縄県にお金が落ちないと言った理由が大きいですが、個人的には、この閉鎖的な考えを変えていかないことには厳しいと思います。チャンプルー精神で色んな地域と連携していく方が何かと良いと思うのですが。
OISTは本当にユニークな研究者、研究が多いと感じます。世界で急減するミツバチの実態を愛故に研究したり、ポケモンGOと生物学とを結びつけるような研究をしたり。

以下はそんな異能の研究者たちにまつわる連載です。
https://globe.asahi.com/series/11014996
OIST!全く知りませんでした。
日本にある大学でありながら、日本人学生が1割しかいない!
環境を見る限り、日本の大学ではないって感じですごくいいですね。
今回ペーボ博士がノーベル賞を受賞したことをきっかけに、OISTに注目が集まることで、こういった人材の宝庫の大学を大事にしないとですね。
ね!財務省さん!!
おおお、これは貴重な動画
大学在学6年間を通して学びましたが、医学部は基本ミーハー集団です。笑
研修医として勤務したい病院に就職できなかったらOISTの博士課程の出願を目指すという医学部6年生が私の周りでも数人出てきました。
出願は11月15日締切です。
https://admissions.oist.jp/ja/apply-phd

動機は何でもよいと思います、ただ素晴らしい科学者が日本から続々と輩出されることを切に願っています。私もその端くれになれたらいいなと思っています。
虎視眈々と狙われているんですね、東大は。そして、すでに結果も伴ってきている。
東大も呑気に構えているわけにはいきません。
日本の大学生が欧米に流出している、みたいな話もありますが、国内にいつつもグローバル標準の研究に、資金面の心配少なく没頭できる。今後が楽しみでなりません。

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