香港キャセイCEOが辞任=職員デモ参加で引責か
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先日、中国当局情報筋から「複数の国営企業が従業員にキャセイパシフィック航空を利用しないよう指示」、香港キャセイへ中国当局から「最近のデモ活動を支援した従業員を対象とした本土便の乗務禁止などを盛り込んだ一連の要求事項を通告するとともに、身元確認および承認のために本土便に乗務する乗員全員の情報を提出するよう求めた。」とのニュースが流れていた。
CEOがこのスピードで引責辞任するということは、こんな「当たり障りのない」圧力とは異次元の通告があったことは想像に難くない。
このような措置・行動はかえって、運動が加速するのではないかと感じてしまう。中国からキャセイパシフィック航空への圧力はとても高いです。そして、それ以上にマスコミがキャセイパシフィック航空をたたいています。
香港のデモ問題はキャセイパシフィック航空に激震をもたらしました。
最悪、中国への乗り入れ禁止まであるのでしかたない判断です。中国の政治体制への賛否はおいておいて、一部過激化している反政府デモに参加しているパイロットが操縦している飛行機には乗りたくない。万万が一、過激派で自爆テロもあり得るから。
全共闘の過激派がパイロットだったら、怖いのと同じ。