【挑戦】弱肉強食のシリコンバレーで、一人で成功するための「3つの心得」
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今日から二日間、前・後編でシリコンバレーの一人駐在員奮闘記をお伝えします!
送られる企業によって前任者がいる場合などは生活から仕事の立ち上げのヒントをもらえますが、そうでない場合は自らが壁に当たって、それを超えて・・・を繰り返す失敗と学びの連続です。かくいう私もNewsPicksの「一人駐在員」です。はい、日々奮闘中です(笑)
商習慣の違いという意味では、こちらは時間をものすごく大切にします。電話でアポイントより、メールで連絡。インタビューも電話で済ませられたら嬉しいと思われますし、時間も役員クラスになると30分がマックスだったり。
これはほんの小さな一例ですが、今回の取材は、新天地で戦う一人駐在員に「同志」のような感覚を勝手に抱き、取材させてもらいました。
業種は違えど、日本の企業がシリコンバレーと関係を築く上で陥りがちなポイントとその攻略方が凝縮されています。多くの読者にとって日常のヒントになれば幸いです。シリコンバレー駐在員の要諦がまとまった、良記事。
あえて付け加えるならば、駐在前に自分のミッションを明確にすること、投げ先の本社側のキャッチャー役を明確にすること、でしょうか。あと、本社から「表敬訪問的」出張を出来るだけ避けてもらうことも。目的なし訪問のツアコン役で時間と労力が割かれ、現地での評判も落とし兼ねません。シリコンバレーのVCはやっぱり本物だなぁと感じたことがあります。
彼らは平気で数百社に投資し、1,2社当たればよい精神でガンガン投資しますよね。
日系企業が向こうに行ったときに割とこの目利きに時間をとられすぎていい意味での金のバラマキをできないことが問題かなと思います。
とにかく撒いておいて、目が出なければこちらからコラボ先を提供して育てるという文化が最高にクールな街だと思います。
ただやはり面白いのが、インターネットで場所という物理概念を取り払うプロダクトを生み出す会社がシリコンバレーという物理的な場所に集まることです。
私もたまに仕事で行きますがなんともローカルなやり取りからビジネスが生まれることがまだまだ多いのです。
駐在員の皆さんは英語を磨き、ローカルなイベントにガンガン参加すべきでしょう。