ウイスキーの味利きをする人工の「舌」、グラスゴー大が開発--偽造対策に
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注目のコメント
偽造スコッチなんて未だに有るのだろうか?
マッカランに行った時に、
天才ブレンダーと言われる二十歳そこそこの
人の話を聞いた。
シングルモルトと言っても実は、樽によって
味も色も全然違う。そのサンプルを30も見せて
貰った。
それをブレンドして、一定の味に整えるのだ
そうで有る。
彼は天才なのだとガイドの人が言っていた。
味の分析の次は合成ですね。これはすごいですね。
知り合いの腕利きバーテンダーさんが
ウイスキーの資格試験が半端なく難しいっ!
とおっしゃってたのを思い出します。
ウイスキーだけでなく、ワインやコーヒーなど、
微妙な味わいの違いの判別が必要なものへの
応用が楽しみです。ウィスキーは、飲み込んだ後の残り香を余韻として楽しむ。甘かったり、樽の香りだったり。
風味とは、舌で感じる味覚だけでなく、喉奥から香る臭覚も合わさった複合的な感覚。
この人工の舌の味蕾に加えて、鼻の匂い受容体も合わさると、より進化する。