ホワイトハウスに飛び交う罵声と怒号 突然始まったバトル
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通常、大統領のスケジュールは前日に発表され、記者団はその予定に基づき取材を計画しますが、トランプ政権発足以来この「通常」はありません。大統領本人がツイッターで突然予定を変更し、「今日の会見みてね!」と言わんばかりに宣伝。これが今の「通常」です。7月11日午前3時に告知された「ソーシャルメディア会議」で目に飛び込んだのは「MAGA(マガ)」(「米国を再び偉大に」という意味のMake America Great Againの頭文字)の赤い帽子をかぶった人々でした。それは毎度毎度トランプ集会で目にする光景。でもなぜ、トランプ支持者がホワイトハウスで記者会見に出席するのでしょうか?
注目のコメント
この連載を書いているランハム裕子さん、フォトグラファーとして長年ホワイトハウスに通い続けています。ニュースのヘッドラインにはならないけれど確かにいまの時代を象徴する様々なできごとを、臨場感たっぷりにリポート。連載のほかの記事もぜひどうぞ。
それにしても、ホワイトハウスという公的空間を、ここまで自分の政治活動のために使うとは……。