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マドフ事件、Nasdaq元会長による史上最悪の詐欺事件はたった10年前ですがあまり記憶されてないですかね。
それを暴いた事で有名な会計士がヘッジファンドと組んでGEをターゲットに。
170ページのレポートで、4兆円分の会計に問題ありとしている。

事実はこれからが見ものですが、ファーストインプレッションとしては、ヘッジファンドと組んでメガカンパニーの会計問題を突き株価を落として設ける新商法という気が。脇が甘い経営者に突っ込めばそれなりに会計ミスは出てきそうな気がする。出てはいかんのですが、ヘッジと組むというのがどうも動機不純感が否めない。
日本でも以前、同じような動きがありましたね。その時は、ユーグレナ、SMCなどが標的とされていたように記憶します。結局、いずれも真偽はうやむやになってしまいましたが、ちょっとした騒ぎになりました
会計上求められる保険負債の評価の時価評価が誤っている、というのであれば分かるが、ここで問題になっているのは「計上すべき負債が漏れている」、すなわち網羅性の話。であれば、考えられるのは多額の負債を抱える連結子会社を外した「連結外し」かなぁ、とか妄想が膨らみます。

ちなみにGEの監査人はKPMG。185億ドルもの負債を見逃すかなぁ、って思う節もありますが、まぁ、海外では色々監査絡みで訴訟を受けており(最近ではUKが有名)、100%の信頼を置けないのは悲しいところ。

実際に「KPMG、変えたら?」って言う声もあったようですし…。

https://www.accountingtoday.com/articles/ge-urged-to-drop-auditor-kpmg-following-accounting-missteps
英語原文を読んでいないので、日本語記事の範囲ですが、会計処理に関しては、どうやら会計上の見積りに関係している印象を受けます。
会計処理では、見積りを要するものはかなりあり、その見積りの根拠に関して、しばしば会社と監査法人の間で、見解の相違があります。会計上の見積りに関しては、回答が一つではないので、これを持って財務上問題があると言い切るのは、一般的にはハードルが高い判断です。

それより、↓によると、この告発者はGE株で大きな取り引きをしているようです。監査基準でいうところの独立性には欠ける立場です。ですから、今のところ判断は出来かねますね。

マルコポロス氏はあるヘッジファンドとビジネスを手掛けており、GE株が下落することで利益を得られる。
事の真偽は不明ですが、ヘッジファンドとつながっているって、下手したら「偽計取引」や「風説の流布」という立派な犯罪になるわけですから、公表するからにはそれなりのエビデンスがあるのかな??とは思います。

レポートを公表しているサイトには「GEは次のEnron」「GEnron」といった文字が踊っており、品のなさ、怪しさを感じるのは私だけでしょうか???
この報道を受けて株価は8ドル割れ寸前まで急落。GEは2000年前後のITバブル時に60ドルで株価のピークつけたけど、当時世界最大の時価総額の座を争っていたマイクロソフトの株価もほぼ同じ50-60ドルだった。こちらは低迷をナデラの辣腕で乗り越えて今や150ドルも見えてきている。経営者次第でグローバルトップ企業でも10年単位では10倍以上の株価の差が出てくる
詳細をまだ見れていないが、不正会計はBaker Hughes買収・スピンオフに伴う部分(91億ドル)と、保険部門(290億ドル)の2つの論点が出ている。
Baker Hughes部分は2018年時点で処理が必要で、このレポートの主張は2018年の営業CFは実際にはマイナス、またDEレシオや当座比率も継続性に問題が出てくるレベルというもの。そしてそれらをつなげて「GEnron」とEnronを想起させる言葉を使っている。
なおレポートは①で登録をするとDLできる。
GEは否定リリースを出している(②)。具体に触れるというよりはGAAPに沿っているという話が主。またWSJの報道だと、CEOのカルプ氏は株価が下落している昨今自社株を買っている(今週で約500万ドル)。売っていたら極めてよろしくないが買っているのはポジティブ。

https://www.gefraud.com/
https://www.genewsroom.com/press-releases/ge-addresses-claims-harry-markopolos
https://on.wsj.com/2Z4Myxr
財務諸表に問題ありとしたヘッジファンドは、証券取引法違反になる可能性もあるのではないでしょうか。空売りに有利なように風評を流布。

GEが正しいのか、ヘッジファンドが正しいのか。果たしてどちらに軍配は上がるのでしょう。

いずれにせよ、市場の混乱を招いたことは確かです。GE株価は一時15%超下落。下落幅が10%を超えた時点で空売り制限が発動。
以前、日経新聞でも指摘したが、かつての東芝以上にボロボロ。M&Aと株主還元しすぎで、実態は債務超過もありかもね。
原文のレポートを読まないとなんとも言えませんが、GEの決算書が意図的にストレイトフォワードに書かれていないのではないかという点で大いに同感です。ただGEの問題は保険負債の認識だけではなく、航空エンジンとMRI/CTなどのヘルスケア製品以外十分な収益を出せないことに根ざしており、こちらの方がより問題ではないでしょうか。
ゼネラル・エレクトリック(英語: General Electric Company、略称: GE)は、アメリカ合衆国を主な拠点とし電気事業をルーツとする多国籍コングロマリット企業である。世界最大のアメリカ合衆国の総合電機メーカー。 ウィキペディア
時価総額
7.28 兆円

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