キャッシュレス時代に向け、マーケティングはどう変わる?
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キャッシュレスになるから、ということではなく、常に消費者の行動の変化と自分の持っている武器(リソース、つまりデータ、ツール、ヘッドカウント、予算と言ったものですね。) を比べて最善と思うトライを重ねるのが大事。
とはいえ、キャッシュレス時代には実は大きなインパクトがある。社会の構造変化があるから。つまり、顧客接点のラストワンマイルを抑えられるのは、決済システムプラットフォームのみとなり。決済に関するダイアモンドのような行動データが現金とちがって取れるようになり、しかもそのデータは基本的には彼らが抑える時代になるということだ。
その上でだったら決済事業に参入するのか?参入できないならどのツールを使うのか、これにはお客様の便利を第一に考えつつも、こちらがどんな分析がしたくて、それに必要などんなデータがもらえるのか、使いやすい形でもらえるか?そういった事を考えるのが本質であろう。
だから、特に決済プラットフォームとのプロモーションを行うときは深い思考からの戦略にあったものであることが必要。でも、それも…どのプロモーションも同じですけれどね。アイディアとクリエイティビティは必須ですが、それとは異なる単なる思いつきをしっかり排除して行くことがますます必須です。我々はそれができる時代に生きているのだから。この記事で主に語られるモバイルペイメントは最近注目されている新しいキャッシュレス機能。今までのキャッシュレスとの違いはモバイルデバイスに依存し、顧客データが取りやすく、双方向のコミュニケーションが可能であること。
これがどの程度普及し、受け入れられるかは企業側のマーケットクリエーションと、ユーザーの受け入れ度合いによる。お客様視点で言えばキャッシュレスはクレジットカード、交通系電子マネーで十分とも言えるわけです。
長期的には必ずメジャーなペイメントになると思われるモバイルペイメント。この戦いはもう少し長期戦になるだろう。そして、多様化するキャッシュレス機能の融合、統合、収斂もあるだろう。
新しいキャッシュレス時代のマーケティングの実践においてはネットビジネスが参考になる。決済行為からどのようにお客様と繋がり、どのようなコミュニケーションを実現するのか?姿は見えないお客様へのデジタルコミュニケーションがますます大切になりますね。未だにキャッシュレス時代ってのがよくわかってませんが。
現金決済ではなくキャッシュレス決済とした際の大きな効果としては、決済を管理できる事でしょう。
例えば生活保護の支給を現金ではなくキャッシュレス決済のみにすれば、暗躍する貧困ビジネスや過度な友好費への使い込みを抑止できる。
その為には信用なくクレジットカードが持てない貧困層でもキャッシュレス決済できるようにする。
そう言うとこではないですかね。
そうなるとスマホのQR決済と言うアプローチでもないのですが。