「カオナビ」は人材活用・定着の救世主か?
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注目のコメント
サブスク型のHRTechはいかに早くノウハウ提供型サービスに移行できるかがカギ。
そこまで行き着けたストーリーや、情報交換の場として成り立っているカオナビのWAにはかなり興味湧きますね。記事にも書いてありましたが、ボリュームゾーンはメガベンチャーから中小くらいだろうなぁと感じました。大企業は逆にそこまで一致しなくていいよ、みたいな声もあったりして、少し頑張ればみんなのことを理解できる!くらいの規模感の会社にフィットしそうと思いました。
ワークデイとかがタレマネでグローバル大手ですが、それの和製タレマネ的な位置付けなんだろうなぁと。
人事バリューチェーンで入口から出口を全て抑えにかかるのも難しそうだとも思いつつ、DBの役割担いつつ、他社連携できる前提で色々進めてるのかな。。
いずれにせよ、この領域でもプロダクト乱立してきていて、人事が混乱状態なので、良いものを作ってもらいたいですねぇ。この手のSaaSは、単なるツールではなく「文化」や「宗教(←ちょっと言い過ぎ)」として捉えるべき。要は、作る側もユーザーに対して「このツールを使って、こう使えば、こう変えられるできます!」という世界観を提示する必要がある。その浸透度合いを左右する一部が、ユーザーコミュニティの有無だったりする。
この分野で一番成功しているのが、ご存知、Salesforce。「Salesforceの提示するやり方に業務を変えれば、売上上がるぜ、イェイ!」的な発想をユーザーに植え付けさせ、ユーザーコミュニティで伝播していく。だから、ある意味で宗教的ということだ。
引用:
カオナビでは、顧客が情報共有できる場「カオナビのWA」を始めた。なぜカオナビを使っているのか、何でうまくっているのかといった1300社のノウハウの情報を共有する場である。そこではセミナーやユーザー同士のディスカッション、相談会などが活発に開催されている。