この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。
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合成樹脂を中核とし、化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維と幅広い製品を展開。アジアを中心に海外展開も。
時価総額
2,638 億円
業績
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ということでしたが、以下がチェックになりそうでした。
一つは共感力の欠如。
二つ目は、伝統的な性別の役割分担を周りに強いようとすること。
そして三つ目は、優越感、権威主義です。
この3つが持てているか、を意識する
そして出来れば自分に何でも言ってくれる横か斜めの人を作るなのかなぁと。
対処療法としては「経営者の宣言」「匿名アンケートでの現状把握」「研修(特に管理職へのパワハラにならない指導法)」「事前防止」「内部通報制度の整備」(今のハラスメントの通報は人事のホットラインではなくコンプライアンスに来ることが多いです)「懲戒事項の確認と周知」」などを徹底してほしい。そして最終的には「心理的安全性の高い職場」という生産性に関わる「組織開発」が有効になる思います。SDGsのゴール「ジェンダー平等」「ディーセントワーク」でもあるので、ぜひ企業として取り組んでください。
私は部下に好きなだけボディタッチをしてしまうという、セクハラの加害者に会って話したことがありますが、ハラスメント対策は必要だと思いました。
「部下がいくら笑顔で応じたとしても、断れない立場である以上、同意を得られたわけではない」といった説明が、いまいち腑に落ちないようでした。
その人に悪気がある……のではなく、「男女問わず誰でも尊厳があるし、力関係のある中では、弱者は強者を拒否しづらい」という話が抽象的に感じられてしまうのか、うまく理解できない印象を受けました。
そうした人にハラスメント防止のためのルールを呈示し、「枠」を示すことは、ハラスメントの被害者にとっても、加害者にとっても、プラスに働くのではないでしょうか。
そういう意味で、「5秒見つめてはいけない」といった不要にも思えるルールを設け、枠を示そうとするNetflixは、従業員に親切だと思います。
強固な信頼関係に基づいた、「枠」のない柔軟なコミュニケーションは素敵です。
しかし、それを全ての企業で達成できるほど、人間は完璧ではなく、むしろ未熟なのかもしれません。
でもそれで良かったなと思っています。上司や同僚からのハラスメント的なものより怖くて本質的なのは、お客様や市場からのプレッシャーです。フィー(リターン)が高くて競争環境にあると、お客様や市場・競合からのプレッシャーは半端ないです。ここに応えて結果を出すには、準備と胆力が必要です。いきなり戦場にでると死ぬ
かなり先鋭的な先輩が組合に訴えたのですが、結果的には部長は変わらず、その人が問題社員の烙印を押されました。
あの時代から比べると隔世の感がありますが、まだ旧世代の残党は残っています。そんな奴は躊躇なく訴えて叩き潰しましょう。
パワハラ野郎ほど上にはヘコヘコしてますが、その上司のさらに上の人間に訴えればかなりな確率で勝てます。
負けるな!
理不尽な扱いを受けたあの時も、もう少し上手くできたはずだと思うわけです。
でも、いくら強く上手くなったとしても、ハラスメントは誰にでも起こりうる。一部上場企業企業の社長であったとしても、立場変われば弱者になりうるわけで。
僕は倫理観をキチンと持てているのだろうか。