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日本の電力会社も関心 ベンチャーが挑む「小型原子炉」の可能性

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    小型原子炉へ向かうは自然な流れで将来性ある.コンピュータ,ロケット,自動車,飛行機などに見られるのと同じテクノロジーの進展.
    IAEAのHPによると,SMR(Small Modular Reactors)とは出力300MW以下.
    https://www.iaea.org/topics/small-modular-reactors

    はじめ,新しい技術は試行錯誤と技術的な洗練の未達成から大型化する.スケールメリットを生かして単価を抑える.しかし,技術の確立とともに,徐々に,あるいは非連続的にダウンサイズする.当然,ダウンサイズした直後は単価は上がるが,一方で製造コストは下がる.小型原発の場合,原子炉を工場で製造し現地に運んで設置する.現地で建築しないので製造コストは下がる.システムは簡素化し安全性も向上する.消費地の近く(例えば,東京)に設置できるので,送電ロスが少ない.
    極端ですが,例えば,マンション数棟あるいは数百から数千世帯だけに電力を供給する超小型原子力発電装置.核燃料は製造時に入れたらそのまま取り出すことも追加することもできず,数年から10年ぐらい発電が続く.原子炉の周りは決して壊れないほど,また絶対に放射線が漏れないほど強固にする.それはサイズが小さい方が易しい.これを街中に設置する.


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    原子力産業全体に行き詰まり感が漂う中、ベンチャー発で注目を集めている「小型原子炉」。高さ5メートルという大きさは、既存の原子炉からみれば「超小型」といってもいいくらい。大きく作ってスケールメリットを、という従来の発想を逆転させ、安全性も高いという触れ込みですが、コストが商業運転に見合うのかなど、まだまだ先行き不透明なところも多いようです。


  • 【Nakatsu教猫派】【登山部部長】【電気関係】

    期待したいですね。
    しかし放射性廃棄物の処理が貯蔵だけなのが気になっています。
    未だに埋設地が決まらないのも問題。
    結局はコストを比較して、なんでしょうが。


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