アジア諸国でも急成長する「都心型ドラッグストア」―「毎日が物産展」で成功する日本のローカル企業も!?
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日本の小売業がグローバル競争の中で生き残っていくためのヒントをもらえる記事。
日本の文化特性や地域性を活かしたブランド構築が鍵だと感じる。
サツドラのような、
・特定の地域(北海道)に集中出店
・地域顧客のインサイトを徹底把握(定量・定性ともに)
・地域特性を活かして徐々にエリア拡張
という展開をするところが持続的に成長していくのではないかと考えている。
地域マーケティング事業の中にEZO CLUBというコミュニティも運営しており、このような取り組みが優位性獲得に繋がると感じている。アジアのドラッグストアは薬のみならず化粧品や食品を多く扱ういわゆる「スーパードラッグ」業態として成長しています。
成長要因はいくつかに分解されますが、
クレジットカード・銀行口座普及率が高くない国が多く、ECよりもオフラインでの購入機会が圧倒的に多いこと。中間所得層が増え、積極的にコスメや健康食品をドラッグストアで購入する消費者が増えたこと。などが挙げられます。
日系美容メーカーが海外展開する際、ECではなく現地のドラッグストアやバラエティショップといったリアル流通から攻めることも多々あります。
特に、台湾・タイ・ベトナムなどでは、美容健康ブームが続いており、日本製品は韓国製品と並んで大変人気です。札幌出身者として、
北海道・札幌の話題には
目が止まる。
この記事を見て思うことは、
競争環境にある業種、業態のままでは
すぐマネされて、価格競争に陥るということ。
モノで差別化を図る以外の
モノの売り方変えるという
業態創造か、サツドラのような
コアなブランド戦略が必要と感じる。
みんなが良いというものは
当たり前だけど、マネされる。
一見、常識人がなんだそれって思うものでも
パッケージとして良いいものは、マネされにくい。
私は、後者の戦略を貫く。