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金正恩氏「新兵器」視察 米大統領発射容認と北朝鮮

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    北朝鮮が新兵器の画像を公開しました。
    そこに映っていたのは、大方の専門家が予想したイスカンデル型の弾道ミサイルではなく、アメリカの陸軍戦術ミサイル、エィタクムス(ATACMS)ソックリの新型ミサイルでした。

    エィタクムスはロケット弾と同様の発射機構から、より長距離でより高精度、高火力のミサイル弾頭を発射する兵器です。
    ロケット弾のように弾道飛行するのではなく、発射後に操舵翼を展開し、目標に向かって飛行することで遠距離でも高い命中率を誇ります。
    イラク戦争ではアメリカ軍の主力兵器として、イラクの機甲師団を粉砕した実績があります。

    この兵器は通常は多連装ロケット弾と区別がつかない為、ここ1ヶ月の間何回か新型ロケット弾の試射が行われていますが、そのうち何回かは、この新兵器であった可能性があります。

    北朝鮮が一体どこからこんな技術を入手したのか分かりませんが、この1ヶ月の北朝鮮の「花火大会」は、米韓演習抗議を隠れ蓑にした新兵器の実験だったと見ていいと思います。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮外務省局長がトランプ大統領は弾道ミサイル発射を容認したと発言したとの報道。アメリカが核弾頭付き弾道ミサイル発射を容認することはないが、トランプ大統領は弾道ミサイルが短距離であるなら気にしないで米朝対話を続けるとの方針は固めた。それを確認するために北朝鮮はミサイルを連続発射したのだった。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    北朝鮮に関しては、地理的に遠いアメリカが、大統領のかなり個人的な好き嫌いで、安易に容認することに、非常に違和感を感じています。

    今の日韓関係が拗れ切った要因の一つに、北朝鮮の金正恩氏が本来なら行使できないはずのないパワーを発揮していることが挙げられると思います。

    いつから世界の中で、北朝鮮の行動の良し悪しをアメリカ大統領が決めるようになったのか?この点が気になります。


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