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学歴・収入により女性の朝食摂取率は全然違う

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日本の「研究所」と呼ばれるところは、統計家を持つか、統計解析の外注をすべきだと思います。正しい統計解析なくして、正しいデータの解釈はありません。

朝食の摂取率を比較していますが、抽出したのは、それぞれの年代で400人。この400人の中では事実でも、これが日本全国の女性数千万人に広げた時に、結果をあてはめていいのかはわかりません。抽出した集団がどの程度母集団を反映した集団で、母集団に広げた時にどの程度数字にブレが出るのかを予測する必要があります。

ここで統計学の出番です。統計学を用いることにより、その「ブレ」を予測することができます。これを信頼区間と呼びます。そのブレが重なっていないと予測できた時、はじめて「差がある」だろうと言えます。逆にそのブレが重なっていたら、差がないという結論になり、今の生データからだけでは、その可能性も大いにあると言えます。

結論として、示された数値だけから、学歴や収入で本当に日本全国の女性で差が出るのかはわかりません。このデータをもって解釈を進めることは、私は不適切だと思います。
「妊娠経験のない20代、30代の女性の食生活の理想と現実には大きな乖離がある」
これはとても納得。妊娠期には体重管理、血圧管理を行う必要があり個人的にも体重が増え過ぎていると何度も検診時に指摘されました。あの時期ほど体重を気にしたことはないです。その後も母乳や子供の離乳食など自然と食への関心を高められることから、意識が変わるのは納得です。
キャッチーなタイトルにしたいのはわかりますけど、流石にこれは頭悪い記事になってますよ。

朝食と年収に相互関係があるというよりは、朝食が取れるかどうかは睡眠時間が取れてるかどうかです。要するに朝起きたりできるほどの余裕がある生活ができているかが実際のところでしょう。

朝食単体でどうかというより、結局は一日のデザインができているかどうかが大事なんですよね。
そもそも忙しい女性にこんな朝メシ作るのは無理でしょうに。J RI、大丈夫か…?
プロテインバーを飲むヨーグルトで流し込むくらいが関の山では。よく知らないけど。