新着Pick
718Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
メルカリによる鹿島アントラーズの買収は、ビッグネーム同士の結びつきに加えて、16億円という買収額も話題になりました。NewsPicksのコメント欄でも割安との意見が多い中、本当に「お買い得」なのかを、簡単な指標で分析しました。

鹿島アントラーズという「企業」の数字を見て興味深かったのは、欧州クラブとの歴然たる差。レアル・マドリードやバルセロナといったビッグクラブは4000億円以上の市場価値があるのに対し、Jクラブは数十億円程度です。

企業経営の観点からすると、日本国内にとどまっていては拡大できず、スポンサー収入や放映権で稼ぐには、グローバルで人気のクラブになるしかないということでしょう。米国でフリマアプリを広めるメルカリは、鹿島アントラーズの国際化にも成功できるのか。これまで下駄を履いて評価されてきたメルカリが、正念場を迎えます。
メルカリはかなりのビッグスポンサーなはずなので、その辺も考慮されてるんじゃないかなー。そして、これから必要となるであろう選手の強化資金の投入具合、スタジアム改善などの覚悟具合も考慮されてると思う。で、この買収は結果物凄いバリュー投資になると思われる
マーケットアプローチをそのまま適用する事の是非に加えて、日本ではスポーツチームのバリュエーション手法が確立されている状況ではないと思います。
何れにしても、メルカリのアントラーズ買収は、広告効果のみならず、採用力向上や社員のエンゲージメントにも効果があると思います。
企業価値を大きく左右するのは成長性。Jリーグは村井チェアマン体制下、古いサッカー体質を変革し、放映権収入も拡大させ、アジアの中での存在感も高まり、成長株と言える。その中のコアクラブの一つがアントラーズだから、成長期待を考えれば安い買い物。ただ新日鉄にとっては成長してもシナジーはないので売れるなら売ろうという考えか。ともかくスポンサーが新興企業に変わることはリーグが活気づいてよい効果をもたらす。今後が楽しみ。
いわゆる一般的な資本市場でのセオリーにそのまま当てはめると分析記事のようになり、その意味での違和感はありません。

一方で、「現時点で」貨幣価値に換算できない無形財産(クラブオーナーの地位、地域への影響力、顧客のコミットメント力、スポーツコンテンツのプラットフォーム機能、等)の価値は、一部のステークホルダーには物凄い価値を持ちます。

要は、スポーツコンテンツの使い方を分かっているプレイヤーからすれば割安、というのが実態で、小泉さんは良い買い物をしたということなのかな、と思います。
この金額は間違いなく安いと思うが、それができたのは新日鉄がどうというより、メルカリが数年かけてスポンサーとして鹿島と付き合っていく中で、鹿島アントラーズ側がメルカリとなら一緒に成長できると感じたからじゃないかと思う。

これを機に新興企業のスポーツ領域への投資がまた盛り上がりそうで楽しみですね!
スポーツビジネスを単体で見るのか、そのブランド資産価値を含めて見るのか。難しい問題。

少し前だとブランド投資のみとして見られていたように思いますが、スポーツの領域でも、色々な経営改革の取り組みを進める事例も出てきて、ボラティリティがある中でもある一定の規律を保って健全な経営をするチームが増えてきている。

ただ、ビジネスとしての経営をのぞいても、ブランド投資としてのスポーツの可能性は結構大きいと思います。これだけ世界中で共感や意味が叫ばれている中で、マスに対しての共感を喚起することできるものってなかなかない。

メルカリは本当によい投資をしたね、と5-10年後に言っている気がします。
買収金額の論点については2つあると思う。
まずは単純に経済的に安いのか。それは記事にあるようにPERを見ると割安に見える(単年度だとPERはぶれやすいのもあるが)。
もう一つは広告価値。ホークスというとソフトバンクが想起されるような形に、アントラーズというとメルカリが想起されるようになれば、広告効果としては永続的かつ極めて安い。ただ昨日もコメントしたように、日本のプロ野球は企業名が入るという点で異質で、DeNAのベイスターズ買収に比べると「買うだけで企業名が呼ばれる」というわけではないので、そこの浸透は時間がかかるだろう。

とはいえ、日本人トップ選手の移籍金も10億円とかを超えることがある中で、Jリーグ屈指のチームであるアントラーズの企業価値が10-20億円というのは、個人的にはやはり超絶割安だと思う…
リーグとして、プレミアリーグなどのようにグローバルリーチがあるわけではないし、それを築くのは難しいかもしれない。とはいえいくらなんでももう少し高いのではないかと思う。一方で、これだけ低いということはリーグ全体や個々のチームとして危機感を持った方がいいと思う。
買収額の算出根拠、勉強になりますね。

ただ、ここにはブランド価値(のれん代)がほぼ含まれていません。
高い・安いというより、住金合併後の新会社内において、鹿島の保有・運営価値が急速に低下したことを物語っているように感じます。

ここからやる気に満ちたメルカリが、クラブの伝統を守りながらその資産価値を高めることに成功すれば、日本のスポーツビジネスは次の段階に入りますね。期待しかありません!
欧州クラブの売買の場合、買収側が「好き勝手」できる場合が多い。
オーナーのお気に入りの選手を入れたり、チームカラーを変えたり…
中小クラブではこのような事例は多々ある。
(中小といっても鹿島より買収額は桁が1つ違う)

今回の買収は、鹿島アントラーズの特色を消さないことが条件になっている。
例えば、ホームタウンを東京に移すような暴挙はやらない約束。
そう考えると、少なくとも激安ではないと感じている。
今後、人材の投入やインフラ面(主にデジタル)の整備はあるだろうし。
この連載について
ビジネスの話題に関する特別レポート
新日鐵住金株式会社(しんにってつすみきん、英文社名:NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION)は東京都千代田区に本社を置く、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)であり、エンジニアリング事業や化学事業など5つの事業を有する新日鐵住金グループの中枢を担う事業持株会社である。略称はNSSMC。TOPIX Large70の構成銘柄の一つである。 ウィキペディア
時価総額
1.40 兆円

業績