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広告の歴史を短時間で知るには、良い記事。ただタブーになったのは、サブリミナル効果の利用であって、心理学と書くと誤解を招くかもしれませんね。

消費者インサイトは、時代によって心理学とデータの間を揺れ動いています。さらにデジタルの時代になり、Web広告は心理学をベースに制作されています。カクテルパーティー効果(多くの雑音の中でも自分の名前が呼ばれたのは聞こえるように、多くの情報の中でも”40代の髪にきくヘアトニック”などのコピーは見てしまう)、バンドワゴン効果(行列ができていると美味しそうに見えるラーメン屋のように、「一日1000本売れる化粧水」など量から効果をうったえる)、アマゾンでおなじみになったリコメンド機能なんかもテンションリダクション効果(これ、買うならあれも買ってはいかが?とテンションを維持させる)に基づいています。ここにあげたのは一部ですが、心理学がわかっているとデジタル広告制作は、能率的にできますよ。
面白かったですが、割と何年も前から言われているような内容な気がしました。
"消費者は自分の感じていることに意識上では気づいていない"
この事は数多くの売れたシェアを取っている商品を見てきてほとんどすべてに共通していると感じます。と、同時に「消費者は知らないものは買えない」ということも事実です。この間にいろんなマーケティングのドラマが詰まっていますよね
いろいろな人と話していて心理学の話しになると、とたんに怪訝な顔をされることがしばしばあります。

たしかに、心理学の世界は20世紀に「科学化」を目指した「実験心理学」が流行し、少ないN数、拙い統計処理、問題を切り分けられていない実験設計、など問題を含む論文が多数生産され、相反する結果をもたらして混乱を招いたこともしばしば。結果的に、社会からの信頼を失っていった部分はあったと思います。心理学的に正しくても全く使えないと。

日本において、日本心理学会は人文系学会の雛形になった部分も多いようで、今となってはその弊害もあると聞きました。

もちろん最近ではそうした反省の上にたって、いまいちど主観指標を重視したり、といった運動もあるようですが。

心理学は歴史的に平均値の学問なので、ターゲティング広告など広告がパーソナライズされていく課程においては、心理学の過去の知見はどんどん陳腐化していくかもしれないなと思ったりしています。