【3868】 コンサータによって自己の連続性を失いつつある
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人が死について深く考えることを避けるのと同様に、人は、脳が機械的・物理的存在であることを深く考えることを避けている。「こころ」が脳とは別の存在であるように信じている人はたくさんいるし、それを自然なものとして生活することで、精神的安定を保っている人もいるだろう。
質問者は向精神薬の作用によって、上記のように一般的に信じられているような感覚が実は違うということを体感してしまった。向精神薬服用者としての質問ではあるが、そこに回答される林先生の回答はもっと広く一般に通じる示唆の深いものだ。一読の価値がある。薬を飲んでいる時の自分と、薬が切れた時の自分の状態の、どっちが本当の自分なのか?
これ、「Aさんの前にいる時の自分」「XXをしている時の自分」みたいな形で誰もが経験する現象とも通じるし、連続性があるのか疑う気持ちすごくわかる