インドネシアのOTAユニコーンTraveloka、5億米ドルの追加資金調達を計画か【WSJ報道】
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インドネシア語は世界第4位の人口大国。2030年には日本のGDPとほぼ同規模で世界第5位と予想されています。あと11年なので、これからくるぞというより、もうきていると考えて欲しいレベル。
このへんのこと、数年前までのインドネシアブームではよくいわれていましたが、それはどこにいったのかという雰囲気です。
しかも、この国は、まだまだ日本企業がしっかりとしたプレゼンスを大企業からスタートアップまで、出せるポテンシャルがある土地ます。
最近は、日本語における海外情報は、中国に話題をもっていかれた感があり、日本語情報の常でブームで情報量が左右されてしまう。
そこじゃなくて、基本的なデータや見るべき選別されたメディア(と書き手)、フォローすべき人の発言をみていれば、メディア情報の分量に左右されず、本質的なポテンシャルマーケットを探ることが可能。私はまだまだ初級レベルですから偉そうなことは申せませんが,インドネシア語は,アルファベット表記であり文法も発音も比較的分かりやすいですから,日本人にとっても学びやすい言語だと思います。
マレーシアやシンガポールの公用語である「マレー語」との共通点も多いです(中途半端にどちらも覚えてしまうと誤用のリスクが出てきそうな気はしますけれども)。
インドネシアは,国民の平均年齢も約29歳(日本は約48歳)と若い上,2億6000万もの人口を擁するため,ポップスなどの音楽文化も日本以上に盛り上がっている印象です。(「加藤ひろあき」さんという日本人の方も,インドネシアで幅広く音楽活動をされています。spotifyなどで無料での試聴もできますから,興味のある方はぜひ)
まだまだ人口ボーナス期が続く国ですし,上記のように興味を持ちやすい国ですから,多民族国家ならではの不安定要素がないわけではなく,かつ,華人系の影響が強い国であるとはいえ,研究やビジネスなどの側面からも,今後特に注目していくべき国だと思います。