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【解説】決算会見で語った「自動運転時代」のスバルらしさ

NewsPicks編集部
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    i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist

    北米市場にターゲットした集中戦略での成長は鮮やかでした。アウトバックの大型化、フォレスターの安心感、クロストレック(XV)のちょうど良さ、そして7人乗りアセントによる家族増加への対応と、商品戦略は順調そのもの。しかし、それだけでは説明がつかない、調べてもなかなか分からない強さがある。

    筆者の住んでいたカリフォルニア州バークレーでは、トヨタの看板車種のプリウスと同じくらいスバルが走っていて驚きました。地元のディーラーにその理由を聞きに行きましたが「とにかく勝手に売れていく」と首を傾げて笑うばかり。他社をコケ落とす広告をしない「Love」キャンペーンもそこまで派手なものではありません。

    ジワジワとしたブランド戦略と、乗り潰すまで乗り続けるため、中古車市場にスバル車が枯渇しており、リセールバリューが極めて高い、と言う超基本中の基本が売れても貫かれている点も、ブランディングの結果かもしれません。

    しかし米国市場では、電化が進んでいます。テスラに続けと、シボレー、フィアット、フォルクスワーゲン、日産、メルセデスと、次々に小型〜中型の電気自動車を投入しており、まもなく待望のミニ・クーパーSEが登場し、馬鹿売れし、潮目が変わると読んでいます。

    そうしたときに、ハイブリッドもしっかりラインアップし切れていないスバルが、どのように対応するのか注目しています。


  • NewsPicks ジャーナリスト

     ある技術者の方に、EV時代にスバルはどう強みを発揮できるのか、単刀直入に聞きました。
     すると、「四輪それぞれにモーターを搭載すれば、四輪を独立制御できるので、(スバルの強みである)雪道の安定走行にさらに磨きがかかる」と、その技術者は目を輝かせていたのが印象的でした。

     技術へのこだわりはあっても、技術オリエンテッド(技術ありき)ではない。つまり水平対向エンジンなど特定の技術にとらわれないという、スバルの企業文化を垣間見た瞬間でした。

     EV時代や自動運転時代といった長期展望より、むしろ直近に死角がありそうです。
    スバルは欧州や中国の販売を落としています。結果、全体販売のうち4分の3が米国と、ますます米国依存を深めています。

     欧州と中国で環境規制が厳しくなる中、トヨタ自動車はすでに欧州販売の5割がハイブリッド車です。ホンダも最近欧州に投入したハイブリッド車が好調。
    そうした中で、スバルが欧州と中国の両市場をてこ入れするなら、EV時代の手前の段階にあるHV時代への対応も欠かせません。


  • マーケター

    この記事にも書かれていますが、他社が「自動運転」を目指すべくして目指す中、スバルは「できるだけ事故の起きない車を目指すために自動運転を取り入れた」という過程がとても好きです。
    これはイチスバル乗りとしては嬉しい考え方でした。
    今後も「自動運転」という言葉にとらわれず、「ぶつからない車」「安心して乗れる車」を追求していって欲しいと思います。


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