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まず申し上げますと、今回の新しい飛行経路はあくまですでにいっぱいの羽田の発着便を、現在の4本の滑走路という前提は変えずにどのようにうまくやるとさらに増やせるかという研究の賜物として出てきたものです。その経路が横田空域に少しかかっていることが後でわかり、かかる一部分について事実上返還してくれ、と交渉しなんとかうまくいったというところでした。
オリンピックに間に合わせるには、2020年の夏ダイヤではもうこの運用を前提とした発着枠の配分が終了し、実際に飛行機が飛び始めている必要があります。それで3月29日という日付が意味を持っています。

やはり時間帯は夕方に限定されるとはいえ、今まで頭上を飛行機が飛ぶことなどあまりなかった場所を急に飛行機が飛ぶようになるわけですから、やはり住民による理解が欠かせません。別の報道で進入角度を変更して出来る限り騒音を軽減する方式を採用するというものもありましたが、おそらくこのような場での一つの「手土産」でしょう。
ふつう飛行機が着陸する時の角度は水平から3度の角度で降りてきますが、誘導電波を出す角度は2.5~3.5度の間で変えても良いことになっています。それの上限ギリギリの角度である3.5度を採用するとしていますが、ロンドンでも騒音軽減の観点からヒースロー空港でこれを採用すべく試行運用が続けられています。

羽田のA滑走路への着陸機は渋谷から南をおよそ山手線と並走するように飛行するほか、大崎、大井町と人口密集地を通ります。一方でC滑走路への着陸機は神宮外苑から広尾、白金台、品川駅、と高級住宅街を通る経路になります。運用が開始されてもしばらくは根気よく説明を続けるよりないように思います。
米軍が持つ広大な横田空域。日本の空でありながら日本が自由に使えない空に踏み込んだ新飛行ルートです。開通に向けて関係先の理解と納得が得られることを期待します。米軍との調整はなかなか大変だったと聞きます。また、品川区の大井町付近では、引き上げられたとはいえ高度330mを民間機が飛ぶことになります。下から見上げるとかなり怖い感じは否めません。横田空域を避けるために壮大な遠回りをするという無駄な飛行ルートの問題が、ほんの少しでも解消できればと思います。
客観的な数字で考えた結果です.都心上空を航空機が通れば,おっしゃる通りの危険性があります.事故やテロの可能性はゼロではない.その確率と被害の期待値は?一方で,それによって得られる利益もある.リスクと利潤の客観的比較.まだ発生していない利潤と,起きることは予想できるがたまにしか起きないことのリスクの比較は難しい.
以上,御用学者からのポジショントークでした.
参考:昨年11月「羽田新ルート、日本が管制…五輪へ増便可能に」
https://newspicks.com/news/3434543?ref=user_2112738
衆議院 平成28年11月18日 大臣答弁
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b192133.htm
都心上空を航空機が飛ぶなど、これまでとは異なる空の風景を見せるであろう新ルート。今月末には、小型機を実際に飛ばして空港設備をチェックするそう。