[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前日比37円24銭安の2万0548円07銭安と続落で寄り付いた。その後も下値を探る動きとなっている。米国株式市場が反発したことを受けて、主力銘柄の一角が買われたものの、全体的には売り優勢の展開。ドル/円の戻りが鈍く、「依然として円高に対する警戒感が拭えておらず、全体として買い安心感が出ていない」(国内証券)という。