韓国と「友人」であることは諦めた方がいい 「ホワイト国」除外で見えた深い溝
文春オンライン
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1. 日韓が請求権協定を締結した1965年、韓国の国力は GDP が北朝鮮を下回るほど小さかった
日本は韓国と請求権協定を結ぶことで「経済協力金」や「独立祝賀金」の名目のもと無償で1080億円、有償で720億円、さらに民間借款でも1080億円の資金を提供した。この金額は当時の韓国の国家予算の2倍
当時の朴正熙政権は日本からの資金の大部分をインフラ整備やダム開発にあて「漢江の奇跡」と呼ばれる急速な経済発展を遂げるきっかけとなった
2. 日本では「事実として起こったこと」が実証主義的な歴史だと認識する。史料に基づき過去を再構成する
韓国では「道徳的に正しい事」「本来あるべきこと」が「正しい歴史」とされる。「道徳的に劣っている事」「歩むべきではなかった道」は「間違った歴史」となる
1910年に日本の植民地になったことは厳然たる事実だが「間違った歴史」とされる
一方、他国には全く承認されていない1919年に上海で建立が宣言された大韓民国臨時政府こそが「正しい歴史」
日本の植民地支配を「正す」ことができなかった65年の国交正常化は「そもそも無効」
3. お互いに利益になるところは協力し合いそうでなければクールに割り切る関係になればいい
「友人」であることを諦めることから新たな日韓関係が築けるのではないか
注目のコメント
同志社大学の浅羽祐樹さんのインタビューで少し驚いた。タイトルは刺激的なものだが、内容は日本と韓国の「歴史観」の差異、韓国が考える「正しい歴史」を実行する「革命家」としての文在寅など分かりやすい解説だった。