【2030年予測】サブスクの先にある「未来の買い物」

2019/8/18
日本の小売業の現在の商業販売額は144兆9650億円。
百貨店や総合スーパー、コンビニエンスストアなど、さまざまなプレーヤーが参入し、経済の成長とともに市場規模が大きくなっていった。
近年では、インターネット、モバイルの普及によって、消費者は実際の店舗に行かなくとも、インターネット通販(EC)で欲しいモノを購入できるようになった。
そんな中、「人々の買い物の仕方は、これから全く違うものになっていき、今はまさに過渡期だ」と指摘するのは、独コンサルタント大手、ローランド・ベルガーの中野大亮パートナーだ。
これからどんな買い方の変革が起こりそうか。見えてきた「未来の買い方」について解説する。

業界を変える「四つの進化」