チームで協力して成し遂げるVRプロジェクト開発に挑戦 学生対抗バーチャルリアリティコンテストの連続受賞を狙うスーパー高校生たち
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バーチャルリアリティ学会が主催する「学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)」は、現在ではVRを中心に学生が企画制作したインタラクティブ作品の新規性や技術的チャレンジ、体験のインパクトを競うコンテスト。1993年から開催され、今年で第27回を迎えています。
今回編集部では、ユース部門にて4度の受賞歴をもち常連となっている、立教池袋中学校・高等学校の数理研究部の夏合宿を訪問。「IVRC 2019」においても書類審査を通過し、来たる2019年9月11日~9月13日に開催される予選大会に向け開発を進める二人の高校生に彼らの作品展望と活動についてインタビューしました。
IVRCの受賞をきっかけに世界を知り、新たなテーマに挑む立教池袋高校・数理研究部のみなさん。テクノロジーの可能性を信じ、活用し、未来を切り開いていく日本の若者たち。Tech&Device TVでは、今後も「IVRC 2019」に注目していきます。
注目のコメント
IVRCについては,年初の予想記事で何度か取り上げています.
https://newspicks.com/news/3537746/
ここ最近はやはり,HMDを利用するものが多く,それらについても
1)不安定な状況下で没入感を増強し,体験の質を上げる
2)身体内部の感覚を,外からの刺激で再現する
というあたりがよく出てきているように思っています.
この文章を読む限りだと,このチームは1)の方向性の気がします.
いずれにしても,早い段階でこういうプロジェクトを体験すること,また賞を取ればフランスで展示も出来るので,こういった早い段階で世界に触れることは,とても良い体験だと思います.