「できるだけ多くのメキシコ人を撃ちたかった」 米テキサス州銃乱射 ヘイト・クライムが米30都市で増加
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注目のコメント
米国でヘイトクライムが増えているという記事。以下のコメントは考えさせられます。
「国の指導者が憎悪を沈静化させる必要があります。ジョージ・W・ブッシュ大統領が、9.11の後、“イスラム系の人々をハラスメントする人々は恥を知るべきだ”と主張すると、その翌年、ヘイト・クライムは3分の2減少したのです。しかし、トランプ氏が大統領候補時代にイスラム系の人々の入国禁止を提案すると、その月、イスラム系の人々に対するヘイト・クライムは3番目に最多となったのです」トランプ大統領の白人以外に向けた発言自体が、白人以外を排除しようとする人の後押しをしているのはほぼ間違いないのかと。
トランプ大統領は外交で評価できる部分もある反面、自国の国民を攻撃する感情の手助けをしている部分もあり、本人はそれが本意ではないとは思うのだが、これほどに白人以外に向けた憎悪が大きくなると、銃規制のない州では安心して生活できないのでは。
トランプ大統領は、今回のような銃乱射事件が本意でないのなら、ジョージ・ブッシュ大統領のようにその行為は恥ずべき事だと発言せねばならない。