京セラの「自然に優しい」太陽光発電がイワナ・ヤマメを全滅させた!
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太陽光パネルはシリコンや電極などを重ねてつくり銀や鉛などの金属も含まれている
むやみに廃棄すると有害な鉛などが流出する恐れがある
パネルの耐用年数は20年程度とされるが買い取り期間が切れると一部が廃棄に回る可能性がある
環境省の見通しでは廃棄量は20年代に年間数万トン、30年代には同数十万トンに急増する
鉛などを回収する技術は確立しておらずコストも高い
注目のコメント
全ての負の影響を事前に完全に想定するのは容易ではないですが、記事を見る限りは、専門業者として当然想定し得ることへの対策をせず、指摘されても根本的な改善をしないあたり、真剣度を感じないですね。
システムシンキングで当初全てを想定できてなくても、全てを想定できないことを前提に並行もしくは顕在化後にすぐに手を打つ姿勢がないと、厳しい。
この時代にこの企業姿勢、命取りになるでしょうね。太陽光発電所の建設は、建築基準法等の法令違反がなければよいというものではなく、近隣の方々への配慮が必要だと思います。
ただし、事前に全ての影響を把握する事は、自然が相手でもあり困難です。記事にある通り、県の指導に基づき今後の対応を協議しており、補償も実施しているのであれば、いたって妥当な対応ではないでしょうか。
タイトルに結論ありきの悪意を感じてしまいます。エネルギー問題は「使用量を減らす」ことに注力した方が良い気がします。
原発事故や、太陽光・風力発電が起因となった環境破壊などを見ていると、発電には、漫画「鋼の錬金術師」の「等価交換の原則」に似たものを感じます。どれほどテクノロジーが進化しても「発電のメリットがデメリットを上回ることは無い」という感覚です。
いっそ「電力を使うこと自体が悪」と決めつけ、自家発電や自然エネルギーうんぬんを問わず、とにかく電気を多く使うほど費用が掛かるような法律を作るなどした方が良いと思います。