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トランプ大統領が降りたTPPの発効直後の工業製品関税の残存率は、日本が0.9%、米国が32.6%の約束でした。これを、時間をかけて共に0%にするのがその時の合意です。トランプ大統領にしてみれば、対米貿易黒字の日本が0.9%を0%にするだけなのに、赤字の米国は、32.6%をゼロにする。国際的な枠組み作りより2国間のディールを重視する大統領が、トンデモナイ、と考えるのは当然です。
日本に圧力を掛けて農業製品の関税をTPP並みに下げさせ、工業製品を今のまま維持するだけでも、トランプ大統領にとっては大成功。そういう意味では、バーゲニング・ゾーンはかなりひろいはずで「米国側に一定程度譲歩する姿勢がうかがえる」のもむべなるかな。とはいえ難しい交渉です。「農産物や自動車での進展具合についても明言を避ける」とありますが、日本が関税を残す農産物と、米国が関税を残す自動車は、交渉の要です。大変でしょうが、頑張って下さいね (^.^)/~~~フレ!
交渉進展を装っているのでしょう。
中身のないコメントしか発していない時はそういうもの。

農産物先行 vs パッケージという入り口が解決していないのだろう。

農畜産物だけのいいとこ取りしか考えていないライトハイザー代表は、そうでないと米国議会の承認を得る自信がないから。

茂木大臣は自動車などの工業品も含めたパッケージを主張するのは、WTOルール上いいとこ取りはあり得ないから。

日本はWTOルールに従うことをもっとPRすべき。
たとえトランプ大統領がWTO嫌いでも。
「今後の交渉次第だが、協議が進展していることは間違いない」

→ 貿易交渉は選挙後にするとの譲歩を引き出していた日本は、米大統領選に対しても米国側に一定の成果を与えることを求められると思います。

先日の中国への関税や基地費用負担問題は日本との貿易交渉の布石ともなっていると思われ、具体的にどういう内容で「進展」しているのか気になります。。
茂木さん、足利高校の大先輩。足利市出身の政治家としては最も出世している。まだ議員になる前や、日本新党から出馬して負けた頃、父がやっていた青果店に、ひょこり訪れて父と無駄話していた風景が懐かしい。

官僚の間で仕事に非常に厳しいことでも有名。
なんか、こういう内容のプレスは、ホッとします。

茂木氏は記者団に対し、早期妥結の必要性をライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と共有したと述べた上で「互いの立場の溝はかなり埋まってきた」と強調。

あとは、事務方でまとまっても、気に入らないと鶴の一声でひっくり返すトランプ大統領次第でしょうか…
中身は公表されていないので、前進とは何か、よく分からない。
アメリカは関税などで日本に譲歩することはないと思われる。
日本は大きな譲歩ではなく、小さな譲歩をしているかも。
これも前進と言える。

非常に孤立しているアメリカ、中米紡績戦争でかなりの打撃を受けたアメリカ。
日本との交渉で前進を見せないと、もうまったく面目はない。
そのための譲歩ならいくらでも日本から引き出せる。
基本的にTPPの範囲内での合意となると思う。それを超えると日本側は受け入れられないと思う。