NGT48のSNSルールが物議…フォロー外し禁止に驚きの声も
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今回のSNS禁止通達が出された原因は加藤美南さんの「誤爆」の中に傷つけるものがあったからであるが(この「誤爆」により加藤さんは研究生降格)、この誤爆より前の段階から、山口さんが襲われた一連の事件の段階で早くから加藤さんの名前がネット上で(関与側として)取りざたされていたのは、山口さんの当時のtwitterで「メンバーにも関わらず」フォローを外した4人の中に加藤さんがいたから、という面に端を発する。
そして加藤さんの「誤爆」による不快感表明は、図らずもその「関与の」憶測を深めることに繋がった。
そのため、少なくとも襲撃事件の中ではA, B, Cという名前が挙がっていたこと、Aは(その意図はなかったとしても)引き金をひく対応をしたとの報告書の記載があったことと合わせて、このフォロー外しはネット上で一定の説得力を持ったとされている。
特に加藤さんはその中で(メンバー側で関わった)「主犯格」扱いをネット上でされていたことを「憶測」と表現するなら、確かにメンバー間のSNSのフォロー外しが「憶測」を呼ぶことは理解できる。
twitterでフォローを外された残り3人に関しても、「関与側として」ネット上で個人攻撃を受けていたことは知られている。(ここはまだ事実確定が無いのでこのような表現に留めるが)。
早川支配人が敢えてルールにメンバー間のフォロー外し禁止原則を入れた背景には、このような経緯がある。少なくとも報告書ではB, Cは関与を否定したことが述べられているので(Aは意図なしとの報告書記載)、フォロー外しが「表現方法」であったこととを裏付ける扱いとなっている。
そして、そのことはもちろんNGT48のメンバーの多くが「間近で見て理解した」と思われる。
そして、ここを禁止したということは、このフォロー外しが如何に運営側にとって「都合の悪い」表現方法だったかを示している。裏を返せば、この方法を考えた人が秀逸だったと言えよう。
公式ブログとの違いを考えると、検索力の違いが挙がる。twitterやInstagram内での検索が行われることを思えば、それだけ頼らざるを得ないくらいの状況と言えるのだろう。
残念ながら、NGT48は一連の襲撃事件について、事件の全容解明より被害者およびその支持者の卒業という形を取った。被害者側をいなくする手法が妥当だったのかはこの後に委ねられる。