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犠牲者10人氏名公表、京アニ事件で府警 「ハルヒ消失」監督も

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    毎日新聞 客員編集委員

    京都府警はこれまでにも何度か実名公表の機会をうかがっていました。今週の月曜日にも公表するとの観測が流れていたので、メディア各社は報道の態勢を組んでいたと思います。部分的であれ公表されたことはよかったと思います。3年前の相模原障害者殺傷事件はついに公表されませんでした。以前なら、犠牲者の氏名は無条件で公表されていました。2001年9月に44人が犠牲になった新宿歌舞伎町ビル放火容疑事件の時も、被害者女性の多くが風俗店で働くというプライバシーに抵触しかねない事情を持っていましたが、事故や犯罪で亡くなった方の氏名は最大最高レベルの公共の関心事として、身元が特定され次第、すぐに公表されました。ご遺族にとっては公表されたくないとしても、それが常態化すれば、親族や知人、友人が亡くなっても確認できないという不自由で不合理な社会になってしまいます。極論すれば、抹殺されてもわからないというリスクが生じます。ですから、以前は、実名の即公表は警察・消防など公的機関にとって常識以前の当然のルールでした。
    それが変わったのは、制定された個人情報保護法への過剰反応、さらに公的機関がリスクをとることを過剰に避けるようになったこと、そして社会の公共性が軽んじられる風潮が強まり、それらが絡み合ってのことだと思います。実名公表の問題は、マスコミの問題だと誤解されることが多いのですが、実際は、自由な情報流通がもたらす社会の利便性と健全性の評価の問題です。社会全体で議論を深めてほしいと思います。


  • 建設業#金子さんファンクラブ

    京都アニメーションとは直接関係ないですが、、、。

    毎日新聞のプロの意見には全く一ミリも賛成できないですね。

    数年前、アルジェリアで日揮のプラントが襲われ多数の犠牲者が出たときも、人質の名前を出さなかったことに対して「友人知人が事情を知れない」とかいう頓珍漢な理論で日揮の広報に犠牲者の名前を公表するようマスコミの皆さんは要求してました。隠蔽とまで産経新聞は言ってた。

    いまは2010年代なんですよ。老若男女多くの人はsnsで繋がっており、また必要あれば会社や属しているコミュニティから友人知人に連絡がちゃんといくわけです。実名報道についてわやわや書いてるけど、人々の横や縦の繋がりを軽視している証であり思い上がりも甚だしいことをちゃんと認識してほしいですね。

    追記
    朝起きてみたらいいねがカンストしててファっ?ってなりました。
    久しぶりにアルジェリアの記事を読もうと思ってネットで調べてみると、毎日新聞のプロの方はその頃から変わらず同じ姿勢なんですね。当時から大分その姿勢を批判されたようで、でも一貫して変わらない姿勢にはすこしばかり敬意を感じますが、いってる内容はやっぱり賛成できませんでした。「同胞のために泣きたい」とか言ってたけど、そんなことで実名報道されても、、、。やっぱり「報道する側」の目線都合なのは否めず、される側のことを考えて欲しいと強く感じました。


  • 小山内行政書士事務所 代表

    つまり、見方を変えれば、お悔やみ欄くらいしか毎日新聞には読むに値する記事がない、とも受け取れますね。

    亡くなった方の情報は個人情報に該当しません。あくまで、個人情報の定義は、「生存する個人に関する情報」(個人情報保護法第2条第1項)ですので。

    こうした状況をいいことに、亡くなった方の情報にフリーライドし、あまつさえ、その問題を利便性・健全性の問題とし、こうした情報が流通しない社会を「不自由で不合理な社会」であると断言する。

    こうした点からすると、もはや独自の記事で勝負する気概も感じられませんね。もう共同通信の記事をそのまま配信していればいいんじゃないですか?


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