IMFトップ選考、EUが候補拡大 英国含む6人から絞込みへ
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他の専門家の方が指摘しているように、私もアジアから出て欲しいなと思います。世界経済の成長を名実ともに支えているだけでなく、巨大な国内貯蓄を供給することで、世界の金融システムを支える「最大の債権者」だからです。
ただし、日本はアジア開発銀行のトップを維持し、中国はAIIBを抱えているといった事情に加えて、インドやシンガポールなど次の候補もアジア全体を代表するというには、ちょっと違う感じもします。その上に、少なくとも国際金融の領域では、大きな組織や会議を運営できるような人材の育成が、アジアはまだまだ途上という印象もあります。
その意味では、残念ながら次回に期待ということでしょうか。