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これは地球環境と熱帯雨林に暮らす少数民族の問題であるとともに、経済の話でもあります。世界の経済はつながっていて、ブラジルの経済はコモディティの輸出に過度に依存しており、特に中国への鉄、石油、大豆、牛肉などの輸出に大きく左右されます。2014年までの好景気も、それ以降の景気後退も、結局中国による輸入が減少したことが背景にあります。そして、コモデティ輸出以外の産業を育成してこなかったブラジル経済の問題でもあります。2003年から11年までの労働者党のルラ政権にはそういう功罪があります。
 ボウソナーロ大統領の登場も、2014年以降の景気後退が主な要因であるといえます。しかし、コモデティ輸出に過度に依存するようになっているブラジル経済を立て直す方策といっても、コモデティ輸出をさらに加速する、というのが容易で安易な方法に見えます。鉄鉱石や金もそうですが、大豆も牛肉も、増産というのは森林の破壊を意味します。
アマゾンという見出しで、オンラインのアマゾンを想起するほど、アマゾンの存在はアマゾン川より大きくなっている。

それにしても、環境破壊がここまで進んでいるとは。自然のパワーを侮ると、自然のしっぺ返しを受ける。砂漠化してしまう恐れもあります。
供給側を規制できないのであれば、需要側を規制するしかないと思います。
規制するのは難しいですが、買う人がいなければ売る人がいなくなるので。
「風変わりな大統領が酷いことをやっている」という視点だけでは本質は見えないと思う。

背後にFPAという農業開発推進議員団があり、農業大臣がどんなプロフィールかぐらいはメディアには押さえておいてほしいものですね。

https://www.alic.go.jp/chosa-c/joho01_002328.html

あと現地の農業雑誌(グローボフラウだったか・・)に載ってたらしいのですが、インディオ保護区の人たちの一部が「私達は単に保護されるだけの存在ではない」と“豊かになる権利”を主張し始めているらしいです。このことも本件を考えるポイントになるかと思います。

記事の書き手としては、ボウソナーロ大統領のキャラと関連づけて記事書く方が簡単だし、刺激的なんで、アクセス増加には効果的でしょうけども、問題の本質は何かを示すのがメディアの本来の役割なんじゃないのかなあと思う次第です。
この連載について
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Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイト、Webサービス会社である。アレクサ・インターネット、A9.com、Internet Movie Database (IMDb) などを保有している。アメリカ合衆国の主要なIT企業で、GAFA、またの一つである。 ウィキペディア
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