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著者です。特集有難うございます。

基本は書籍の抜粋によって構成されていますが、メッセージングや構成、引用箇所の選定などはすべてお任せしています。抜粋ということもあり、この内容だけですと薄く感じられることもあるかもしれませんが、是非書籍のほうを手に取っていただけたらと思います。

アフターデジタルは、私が中国にいるため中国事例がほとんどではあるのですが、中国のことを描出したい本なのではなく、「日本のデジタルトランスフォーメーションの立脚点が間違っているのではないか」ということを提起したい本です。

中国先進企業においては、UXは経営レベルで重視されています。それはインターネットの原理で物事が考えられているからですし、平安のような既存型企業においても、それがしっかり考えられています。「エクスペリエンス×行動データ」のループを如何に作り出すかが、一つの競争原理になっているということが本書から伝われば、とてもうれしいです。
情報の仕分けさえちゃんと出来て、セキュリティ観点さえクリアになっていれば、リアルタイムにコミュニケーションを取れる環境を早く導入していった方が企業としては絶対良い。問題なのは理解をしていない人が、ただ何となくで、あれはダメこれはダメと制限をかけてしまう事。
平安保険のビジネスモデルは面白いですね。アプリを使って貰うために営業員を派遣して、そのアプリの使い方をカスタマーに熟知させる。
アフターデジタルという考え方は自分の視点としてなかったので、気づきになりました。
そして、この平安保険の様な方法で、BtoCだけに問わず、BtoBにおいても、まずはツールなり使い方を"教える"というファーストステップを行い、"知ってもらうこと"から始めるべきですね。
リープフロッグで今の技術で最適な形になっているという当たり前の話。
そのとおりだと思います。
”「デジタライゼーション」の本質は、デジタルやオンラインを「付加価値」として活用するのではなく、「オフラインとオンラインの主従関係が逆転した世界」という視点転換にある”
中国の場合はアフターデジタルのタイミングで世界の先端に躍り出たので強い。
日本は物作り時代に栄光があったので、デジタル分野においては後発であり流れに乗れない。例えるならSNSを仕事で使うな、というジジイの様に。そういうジジイが力を持ってるので日本はなかなか変われない。
この考え方は面白いし、今まさに迫っている世界ですね。
リアルとデジタルの主従関係が逆転した中国社会を描いた「アフターデジタル」を読むと、日本が3周くらい遅れている気持ちになりますね。まだ読んでない人は、早く読んだ方がいいですよ。
日本ではソシャゲーだけが唯一UXをちゃんと考えてるのかも
中国大手とかまさにここに目をつけている