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日銀、追加的な金融緩和辞さず 円高回避へ手詰まり否定

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  • クラウドクレジット Founder CEO

    金利差が縮小するとフェアバリューも円高になるためそれを阻止するのは技術的にも難しいと思いますし国際社会も許さないと思いますが、BEERパリティからFEERパリティへの移行阻止は、国内産業競争力維持の観点から日銀は徹底するのではないでしょうか。

    資産運用などでは一時的に過度に円高になってもその後行き過ぎだったと円安に戻ってくればよかったよかったですみますが、製造業はその頃には海外勢にとって代わられて二度と以前の勢いを取り戻すことはない、というのが古今東西、自国通貨が割高になってしまった国で起きています。

    資金循環の観点からも、国内の膨大な余剰資金を①預金(すでに銀行の預貸バランスが崩れて利ザヤが絶賛縮小中)、②国債(金利はマイナス)、③国内株式、④海外投資(一定以上やりすぎると円高になり製造業が耐えきれない)の4セクターにどうアロケーションしてバランスをとるかが今後数十年間、日本ではキーになってくるかと思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    金融緩和は国内経済の安定的成長のためで円安を目的にするものでない、というのが建前ながら「日米の金利差縮小に伴う円高ドル安の進行を避けるため、市場をけん制する狙いもあるとみられる」といった論評を目にすると、なりふり構わぬ通貨政策の性格を帯びてきたように感じないでもないですね。緩和をやめると言った瞬間に円高が進みかねない情勢ですから、打ち手があろうがなかろうが、手詰まり感を否定せざるを得ないのが実態じゃないのかな・・・ 世界に類を見ない異次元の緩和を進めてしまった日銀に、副作用を睨みつつどれだけ有効な打ち手が本当のところ残されているものか、疑問を感じないでもありません (・。・;)


  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    Fedは利下げが確実、ECBもさまざまな政策パッケージをもう一度検討するという中で、アクセルをずっと踏み続けている日銀としては、どうしても後出しをしたくなる状況にあると思います。一部で緩和手段は限られている、との見方もあるかと思いますが、ECBと同様に、いろいろな手段がありますので、「何か」を実施することは可能だと思います。二人の委員が議長案に反対され、フォワードガイダンスを変えるべきとの提案をしていますので、そのあたりが最初の一歩になると思います(ECBも同様の趣旨を表明)。また、ステルステーパリングと言われてますが、再び量を強調することもその先の手段の一つ。ですので、記者会見でのお決まりの質問と答えですが、正直なところだと思います。
    ただ、何か組み合わせてやれば、分かりにくいと市場の反応が薄くなり、やりすぎると、持続性が・・・と不信感を持たれるなど、政策の意図通りに市場が反応してくれるとも限らず、ここから市場の動きの見極めが重要だと思います。


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