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“味のVR”コンテンツ登場 フローズンが「いちご」「レモン」味などに変化 嗅覚デバイスを活用

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  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    フローズン(砂糖水)+香料で風味を再現。果実フレーバーの清涼飲料水と似た原理ですね。
    人工的に感じられるかもしれませんが、天然の果物も言って見れば水分と糖分と香気成分の混合物なので、実はそれほど変な話でもなく。

    果実の香りは、香気の複雑な組み合わせによって得られていますが、単一成分でもそこそこ果物っぽさを表現可能です。例えば下記。工夫次第でいろんな果物が再現できて楽しそう。

    果実に含まれる代表的な香気成分
    (化学名は威圧感があるので可愛くしておきます)
    🍎:酪酸エチル
    🍍:酪酸メチル
    🍈:酢酸エチル
    🍓:フラネオール(2,5-dimethyl-4-hydroxy-2H-furan-3-one)
    🍑:γ-ウンデカラクトン
    🍋:シトラール
    ※混合物からなるより正確なフレーバーも勿論あります

    なお果実の香気成分について詳しく知りたい方は長谷川香料(株)さんのページが勉強になります。
    ★香りのミニ知識 果物の香気成分の情報がたくさん
    http://www.t-hasegawa.co.jp/knowledge/index03.html
    ユズの中に含まれる最もユズらしい成分「6,8,10-ウンデカトリエン-3-オン」を見逃さずに同定して香料製品(ユズノン®️)に仕上げたり、分離しがちなオレンジフレーバーを均一・透明化して見せたり(ハセクリア®️)。見事な腕前。


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    H2L, Inc./琉球大学 CEO/HCI研究者/教授

    VAQSOさんが匂いを発展させて味の感覚展開。

    中村裕美さんの電気味覚で塩っぱさアップの提案もそうですが、
    味覚、流行りつつありますね。

    少しづつ感覚が増えていくことで、今回のようなクロスモーダルが実現できていきますね。


    さておき、この"味のVR"コンテンツ、
    アボカドを大トロにするも出来そうだなと思いましたよ


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    かき氷のシロップとまさに同じ原理ですね。

    かき氷のシロップはどれも同じ味!? 色と香りで違う味と感じるだけだった!
    https://tenki.jp/suppl/romisan/2018/08/05/28319.html


    大昔のテレビ番組で、鰻屋さんの匂いをホースで鼻元に持っていくと白ごはんを何杯でも食べられる、という企画をしていたのを思い出します。


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