ポンペオ氏、有志連合「時間がかかる」各国に協力要請
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アメリカが積極的に他国のタンカーを保護せずに各国に任せるというのなら単に情報交換の協力システムでアメリカが調整役になるという事だろう。アメリカの情報は役に立つがこれでは「有志連合」というには程遠い。ヨーロッパでも同じような動きがある。アメリカとの連合はイランに悪いイメージを与えるので日本は当分様子を見れば良い。しかし各国の動きを見ながら自衛隊は日本のタンカーの保護活動の準備をしておいて、いつでも行動に移せるようにしておいてもらいたい。
目的が洋上の監視活動となっているが、イラン包囲網の思惑が見え隠れするので、監視だけでは済まない事態になるだろうと各国が慎重になるのは当たり前。
欧州も一線を画する。
米国の軸もぶれているから、よくよく見定めるのが得策。
本当に航行の安全にためだと言うのなら、同盟国7カ国だけに声かけるのではなく、インドなどにも声かけては、と逆提案すべき。
そのためには米軍の艦隊指揮は薄めるべき。
あのインド太平洋戦略はどこに行ったのでしょうか。
インドをパートナーとして海洋の安全のために共同訓練までしているのですから、あれはあれ、ではおかしいのでは。
これができないようなら、本音はイラン包囲網と見られても仕方ない。
むしろ米国に踏み絵を踏ませるべき。
インドはホルムズ海峡に依存しており、6月には独自に艦船を派遣している。
中国との関係でもインドを取り込むいい機会だろう。米国が「有志連合を」と提唱したあと、これだけの時間がすぎて、まだ時間がかかりそうだ。時代は変わった。一昔前なら米国が音頭をとって世界の有志連合を言えば、国際社会は動いた。いまは違うのは何故か?